浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

自我越えて肉の己れを
捨し時 神と我とは
一つなる知る

「御垂訓」

2021-04-16 18:29:24 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

※プロバイダー(google) のシステム・トラブルが本日現在回復しました。
具体的な理由は不明ですが、比国のインターネット・プロバイダーに何らかのトラブルが
あり、当ブログにアクセスできませんでした。
プロバイダーサイドのトラブルですので、利用者側では何の対策もとれません。
将来再び同じトラブルが発生するかもしれませんが、取り敢えず今、現在は投稿できますので、
当ブログの投稿を継続します。
当ブログに訪問していただく皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
下記‘のURLはLivedoorでの恩師「長尾弘」先生の現在までに投稿しました全てのブログを
掲載してあります。
◆こちらのブログでは開設初日から現在まで投稿しました恩師の全てのブルグがご覧いただけます。
 万が一の時の為にお知らせしておきます。
http://hiromuneeikawa.livedoor.blog/

  
 恩師のご著書「講演集」より
                講演、四

   調和された心、安らぎの心は「光」である


先の続き・・・

「では、あなたは日々の生活の中で、お父さんお母さんに逆らうことなく、
家庭の中で親への孝養を尽くしていますか」と聞きましたら、
付き添ってこられたお母さんが、「この子はもう親の言うことを聞かないで、
心配ばかりかけますから、先生、もっと言うてやって下さい」と、
おっしゃったのですね。

「それ、みなさい。その毎日の不調和な心が不調和を呼び込んだのです。
だから、心の底から当てた人を許させてもらいなさい」と言って、
お願いしますと、
「許させてもらいます」と、心から許されましたら、そのムチ打ちが
治ってしまいました。

もう、一人でサッサと歩けるようになりましたね。
心の作用とは、そのようなところまで現れるのです。
ですから、常に自分の心を安らかに持たせてもらうことです。



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