◆お写真は恩師「長尾弘」先生がインドのカルカッタにて
マザーテレサさんとお会いし談笑されているお写真ですが、
ご覧のように恩師のお顔もマザーテレサさんのようなお顔に変貌しています。
後のご講演会で恩師ご自身がこの写真についてそのようにお話になっておられました。
(不思議写真の一枚です)
恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
心の教えを正しく行うと証がついて回る
人々の喜びを我が喜びとする
先の続き・・・
人々の喜びを我が喜びとすることができる。
肉体の喜びと心の喜びをいただける。
これはもう最高の喜びをいただいたと思っています。
「ありがたや、もったいなや」いつも口からこぼれます。
世の中に偉いと言われる方々はたくさんおられますが、
私のような喜びをいただいている方は
世の中に何人いるかと思うと、
つくづく幸せだなあ、もったいないなあと思います。
ある時、朝の目覚めとともにつくづくこの有り難さを
感じさせてもらったことがありました。
もうだいぶ以前に、お話をさせていただいた折に、
自分の現在の境遇を花にたとえれば、
たいした花ではないかもしれないが私なりに満開ですと言って、
「満開や春の嵐に散る桜 我も散りたし朽ち果てぬまに」
という歌をよみました。
この時、多くの方々が、先生まだ散らないでください、
散らないでくださいと泣きながら訴えられました。
もっとも、私たちは好きな時にあの世に
帰るわけにもまいりません。
神の御心におまかせするのが最もいいのは
言うまでもありません。