恩師のご著書「思いの中に生きる」より
神の御心の中で
先の続き・・・
動物にも植物にも、生きとし生けるもの、
ありとしあらゆるものすべてに一切の差別をなさいません。
じゃあ、私たちも、それが神の御心であるならば、
せめてその真似でもさせてもらわなくてはいけません。
そして罰をおあてになりません。
先程も言いました太陽の熱・光。
太陽は、私たちがどれほどの罪を犯しても、
どれほどの過ちを犯しても、
あり余る太陽の熱と光、慈悲と愛を与え給い、
なお燦々と許しの光を与え給います。
これが神の御心であれば私たちも
すべての方を許さなければいけません。
しかし、口で言うのはやさしいです。