恩師のご著書「思いの中に生きる」より
見えないものの存在
先の続き・・・
水の原子である水素と酸素が
いっぱい充満しているのです。
熱作用によって水が分散して軽くなって
この空中にいっぱいあるのです。
ところが見ることはできません。
だから、それと同じように見えない世界に、
私たちのこの肉体がなくなった後の意識、
その人がもっている心があるのです。
本当なら「成仏」と言いまして、
生まれてくる前に住んでいた世界に
帰らなければならないのです。
そこは極楽あるいは天上の世界と言います。