浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

自我越えて肉の己れを
捨し時 神と我とは
一つなる知る

「ブッダのことば」より。

2016-10-16 00:09:20 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

        ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

    
              第二 小なる章 

              14、ダンミカ

わたくしが聞いたところによると、
―――あるとき尊き師(ブッダ)はサーヴァッティー市のジェータ林、
〈孤独な人々に食を給する長者の園〉におられた。
そのときダンミカという在俗信者が五百人の在俗信者とともに師のおられるところに
近づいた。
そして師に挨拶し、かたわらに坐った。
そこで在俗信者ダンミカは師に向かって詩を以って呼びかけた。

376、「智慧ゆたかなゴータマ(ブッダ)さま。
      わたくしはあなたにお尋ねしますが、
      教えを聞く人は、家から出て出家する人であろうとも、
      また在家の信徒であろうとも、どのように行うのが善いのですか?


             ~ 感謝・合掌 ~



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ブッダのことば」より。 | トップ | 「ブッダのことば」より。 »
最新の画像もっと見る

浄心庵 長尾弘先生垂訓」カテゴリの最新記事