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恩師のご著書「思いの中に生きる」より
正しく見る
先の続き・・・
このように、自分を守るために
いただいている五官を通してものを見ますから、
どうしても自分を守りたい自己保存の
思いにうつるのが当たり前です。
ですから、まず自分という立場を離れて、
たとえば、一対一の場合、常に自分の立場を
離れて相手の立場に立って
ものを見させてもらった時、また、
私たちを生かしていただいている
神の意識あるいは守護霊さんの
立場に立って自分と相手を見た時に、
これは間違いのない正しい見方ができると思います。
ですから、常に相手の立場に立って
ものを見、聞き、また「善意なる第三者」
と信次先生がおっしゃいました
その立場に立って自分を眺め、
相手を眺めさせてもらった時、
自己から離れた正しい判断ができると思います。