浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

極楽と地獄の在り処
たずぬれば我が内にこそ
共にあるなれ

「垂訓」

2025-02-19 00:23:33 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

  恩師のご著書「思いの中に生きる」より

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先の続き・・・

このように、自分を守るために

いただいている五官を通してものを見ますから、
どうしても自分を守りたい自己保存の

思いにうつるのが当たり前です。
ですから、まず自分という立場を離れて、
たとえば、一対一の場合、常に自分の立場を

離れて相手の立場に立って
ものを見させてもらった時、また、

私たちを生かしていただいている
神の意識あるいは守護霊さんの

立場に立って自分と相手を見た時に、
これは間違いのない正しい見方ができると思います。
ですから、常に相手の立場に立って

ものを見、聞き、また「善意なる第三者」
と信次先生がおっしゃいました

その立場に立って自分を眺め、
相手を眺めさせてもらった時、
自己から離れた正しい判断ができると思います。

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