浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「御垂訓」

2019-11-17 02:15:39 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

~ 恩師の「心行の解説」下巻より ~


                  講演 八

「日々の生活のなかにおいて己の魂を修行すべし」

日々の生活の中でしか、魂の修行をすることはできません。
寝ている間は魂の修行はできないのですから、
よく夢のことばかり言う人があり、

「夢の中に高橋信次先生が出てきました」
「お大師様が夢の中に出てきてこんなことを言いました」と
おっしゃいますが、これはあくまでも寝ていた時の出来事です。
「心行」の中に、
夢の中で日々の生活の修行をすべしとは書いてありません。
私たちは起きている日々の生活の中で魂の修行をしております。
日々の生活の中で愛の実践をしていただきたいと思っています。
 
正法という名を騙る小集団がありますが、
その今月号に、私のことが書かれています。

それによると
「長尾というマッサージ師は大勢の方を騙して歩いている」の
だそうです。
私は皆さんを騙すかもしれないから、
騙されないように、しっかり疑問追求して下さい。

昨夜九時頃、アメリカンフットボールをして、
鎖骨を骨折された大学生の方が、
大きな三角巾で腕を吊り下げてお見えになりました。
皆さんとお話していましたが、ちょっと待ってもらって、
「骨はくっつきなさい、あなたは折れてはいけません、
元の位置に帰りなさい」と光を入れますと、
腕を吊っていた三角巾を取っても、
「あれ、もう痛いことありません」と
言って、治ってしまったのです。


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