浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

「垂訓」

2025-01-25 23:55:14 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「思いの中に生きる」より

      思いの中に生きる


先の続き・・・

じゃあ、もう十センチ程伸びたら、

これは両眼とも見えなくなるところでした。
今、片目見えていますから、恰好が悪いとか、

ちょっと不便だという嘆きですけれど、
両眼とも見えなかったら大変です。

それを一回思ってみなさい。
そして悲しい辛いと思ったら、

どうぞ手を合わせて、
神さまに『ありがとうございました』

と言って感謝しなさい」と最初言ったら、
「こんな悲しいのにどうして感謝しなければ

なりませんか」と泣かれるのです。
それで、「もし両目潰れていたら、

それこそ全面的な失明になってもうどうにも
できません。しかし、

無事にのこった片目だけで

もちゃんと見えます。だから、
『あの時よくこっちの目を助けてくれました。

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