~ 恩師の御講演より ~
「八正道」
一、正見 正しく見る。
ものを正しく見るには、我が身をつねって、
人のいたさを知ることです。
一、正思 正しく思う。
正しくない思いかたは、怒り、愚痴、嫉み、独善、不知足。
一、正語 正しく語る。
正しく語るには心が常に平静であること。
一、正業(正行)正しく仕事をする。(正しく行う)
仕事の目的は、社会の調和をはかり、
奉仕の喜びを感謝することです。
一、正命 正しく生活をする。
正しい生活は、長所をのばし、短所をなおすことです。
一、正進 正しく道に精進する。
人の道は、慈悲と愛の行為です。
一、正念 正しく念ずる。
正しい念は、人々に役立つものです。
一、正定 正しく定にはいる。
正しい反省は、心を高め、神様に通じます。
~ 感謝・合掌 ~