浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

偉大なる光の王に導かれ
我が身は動き口は語らん

八正道

2012-04-01 02:32:19 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓


~ 恩師の御講演より ~


  「八正道」


一、正見  正しく見る。
      ものを正しく見るには、我が身をつねって、
      人のいたさを知ることです。

一、正思  正しく思う。
      正しくない思いかたは、怒り、愚痴、嫉み、独善、不知足。

一、正語  正しく語る。
      正しく語るには心が常に平静であること。

一、正業(正行)正しく仕事をする。(正しく行う)
      仕事の目的は、社会の調和をはかり、
      奉仕の喜びを感謝することです。

一、正命  正しく生活をする。
      正しい生活は、長所をのばし、短所をなおすことです。

一、正進  正しく道に精進する。
      人の道は、慈悲と愛の行為です。

一、正念  正しく念ずる。
      正しい念は、人々に役立つものです。

一、正定  正しく定にはいる。
      正しい反省は、心を高め、神様に通じます。




            ~ 感謝・合掌 ~






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