~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~
先の続き・・・
神とは
自他、善悪、分別、分離の心は五官に支配された
人間の心である。
宇宙唯一無二の無限者である神は御霊にして、
御霊は意識であり、意識こそ生命であり、
この生命が唯一無二の神ご自身であられる。
生命は無限であり、意識こそ生命であり、
この生命が唯一無二の神ご自身であられる。
生命は無限に生きる宇宙唯一無双の御方である。
神は慈しみと愛そのものであられ、
慈愛が神の全存在である。
神は始めなく終わりなく無限であり給う。
神の中には時空なく、宇宙無限に遍在し給い、
宇宙すべてに神の在(ま)しまさぬ所はない。
神は分け隔てもなく、距離なく時間なく、
無欠であり完全調和そのものである。
神は全宇宙唯一無二の生命意識であり、
神の御属性はいっさいが無限であり給い、
大生命なる宇宙は無限大生命一柱の神御自身であり、
二柱の生命二柱の神はなく、
生命の宇宙には死はあることなし、
また停止というものもない。
~ 感謝・合掌 ~