メタエンジニアリングとLA設計(番外) 車載カメラの目的を考える
先週は、台北で故宮博物院と国立歴史博物館(ここはツアーに含まれることはありませんが、面白いところで個人的に2回目です)を廻っていました。自由行動でゆっくりと見学するためでした。
4日間で、タクシーに2回、ツアー客用のワゴンに3回乗りましたが、総ての車に車載カメラが付いていましたが、それが統一基準になっていたのは驚きでした。
通常は4画面に分割(添付の写真)されていて、前・後・左右の斜め後方です。ご存じの方も多いと思いますが、方向指示器を出すと、そちらの方向の斜め後ろだけの拡大画面になり、曲がり終えると自動的に4画面に戻ります。
昨日(2月4日)のニュースで、何回も飛行機の高速道路上での墜落動画が映されましたが、台湾ではだれでもあたりまえのことなのでしょう。
ちなみに、乗った車のドイツ車はダッシュボードに組み込み型、トヨタ車は別売品の取り付けでした。
技術立国日本という言葉は、最近は陳腐に聞こえることがしばしばです。
日本は、バックの車庫入れに拘り過ぎで、全体的な視野に欠ける傾向ですね。
こんなところでも、Liberal Arts 設計の必要性を感じてしまいました。
先週は、台北で故宮博物院と国立歴史博物館(ここはツアーに含まれることはありませんが、面白いところで個人的に2回目です)を廻っていました。自由行動でゆっくりと見学するためでした。
4日間で、タクシーに2回、ツアー客用のワゴンに3回乗りましたが、総ての車に車載カメラが付いていましたが、それが統一基準になっていたのは驚きでした。
通常は4画面に分割(添付の写真)されていて、前・後・左右の斜め後方です。ご存じの方も多いと思いますが、方向指示器を出すと、そちらの方向の斜め後ろだけの拡大画面になり、曲がり終えると自動的に4画面に戻ります。
昨日(2月4日)のニュースで、何回も飛行機の高速道路上での墜落動画が映されましたが、台湾ではだれでもあたりまえのことなのでしょう。
ちなみに、乗った車のドイツ車はダッシュボードに組み込み型、トヨタ車は別売品の取り付けでした。
技術立国日本という言葉は、最近は陳腐に聞こえることがしばしばです。
日本は、バックの車庫入れに拘り過ぎで、全体的な視野に欠ける傾向ですね。
こんなところでも、Liberal Arts 設計の必要性を感じてしまいました。