北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

猫にふられた直後、猫とまったり

2017-08-30 20:25:08 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

ここ最近、素敵青空が広がっていた北京。

気温も下がってなんとも快適! とにかくお外に出よう!

 

 

 

・・・というわけで向かった先は、とある胡同(昔ながらの路地)。

 

 

 

 

ちょろっとのぞくウサギぬいぐるみ、その奥にはドラえもん?とおぼしき布がぶら~ん。

こんな普通の生活が広がる路地にあるという、こちらのお店を訪ねてみました。

 

 

 

店内に本がぎっしり・・・という噂のカフェ。

行きたいとこリストにず~っと入っていましたが、ようやく訪れました!!!

 

 

 

 

・・・・・が。

 

 

 

 

んん?????

 

 

 

 

 

え? もしかして・・・。

 

 

 

 

お休み?????

 

 

 

 

 

「うん。 誰もい~ひんで」

 

 

 

 

えぇぇぇぇぇ~!!!!!

 

 

 

 

・・・って、あんた、誰?

 

 

 

 

「残念やったな」

 

 

 

 

おぉっ! もう一匹いらっしゃったんか! 

しかも、ちびっこ!

 

 

 

 

「ま、日を改めてまた来いや」

 

 

 

 

・・・残念ながらお店はお休みのようです。(定休日はないようなので、不定休なんやろか?)

カフェにいるというにゃんこに会えただけでも良しとしましょう。

 

 

 

と、立ち去る私。

 

 

 

 

・・・を、猫の神様は見捨てなかった~!!!

 

 

 

 

「はい、いらっしゃぁ~い」

 

 

 

先ほどのお店からほど近く。

雑貨屋さんかと思ったらなんと中に猫が!!!

 

 

 

 

「猫カフェやで」

 

 

 

いや・・・。

猫カフェというより、“猫がいるカフェ”という感じ。

 

 

 

これはもう、入るしかないやろ!

おじゃましま~す。

 

 

 

ナチュラルな雰囲気でまとめられた店内。

(ところどころホコリがたまってるのも、ナチュラルの延長に違いない)

 

 

 

 

猫飼ってる人のお家にお邪魔した・・・と言う感じ。

 

 

 

 

店内に、もぐもぐもブリブリもあるのですが、においは気になりません。

 

 

 

このお店の住人は。

 

 

 

 

この方と。

 

 

 

 

こちらのお二人。

そして、愛想のない店員(女子)。

 

 

 

 

・・・にしてもそのしっぽ。 ライオン気取りかい?

 

 

 

 

さて、このお店ではドリンク以外に軽いお食事もあります。

この日はとりあえずカフェラテを注文したのですが、愛想のない店員は一向に作ろうとする様子もなく、いったいどないすんねん、私のカフェラテ。

 

 

 

 

と、ドキドキしていたら。

 

 

 

いきなりドアを開けて、見ず知らずの女子が入ってきた。

手には、カップ。

 

 

それはもしや・・・。

 

 

 

 

はい。 そうです。

 

 

 

 

 

私のカフェラテやった。

 

 

 

このお店。 『小時光』というのですが、同じ名前のお店が。

 

 

徒歩すぐの場所にも。

 

 

 

 

そこからちょっと離れたところにもありまして。

 

きっと飲食担当はそちら・・・と決まってるんでしょう。

 

 

 

 

ま、外から運ばれてきたカフェラテの味はごくごく普通でしたが、広くない店内に3匹のにゃんこ。

早い時間はお客さんも少ないので、まったりするには良い空間です。

 

『小時光』 北鑼鼓巷