ここ最近、素敵青空が広がっていた北京。
気温も下がってなんとも快適! とにかくお外に出よう!
・・・というわけで向かった先は、とある胡同(昔ながらの路地)。
ちょろっとのぞくウサギぬいぐるみ、その奥にはドラえもん?とおぼしき布がぶら~ん。
こんな普通の生活が広がる路地にあるという、こちらのお店を訪ねてみました。
店内に本がぎっしり・・・という噂のカフェ。
行きたいとこリストにず~っと入っていましたが、ようやく訪れました!!!
・・・・・が。
んん?????
え? もしかして・・・。
お休み?????
「うん。 誰もい~ひんで」
えぇぇぇぇぇ~!!!!!
・・・って、あんた、誰?
「残念やったな」
おぉっ! もう一匹いらっしゃったんか!
しかも、ちびっこ!
「ま、日を改めてまた来いや」
・・・残念ながらお店はお休みのようです。(定休日はないようなので、不定休なんやろか?)
カフェにいるというにゃんこに会えただけでも良しとしましょう。
と、立ち去る私。
・・・を、猫の神様は見捨てなかった~!!!
「はい、いらっしゃぁ~い」
先ほどのお店からほど近く。
雑貨屋さんかと思ったらなんと中に猫が!!!
「猫カフェやで」
いや・・・。
猫カフェというより、“猫がいるカフェ”という感じ。
これはもう、入るしかないやろ!
おじゃましま~す。
ナチュラルな雰囲気でまとめられた店内。
(ところどころホコリがたまってるのも、ナチュラルの延長に違いない)
猫飼ってる人のお家にお邪魔した・・・と言う感じ。
店内に、もぐもぐもブリブリもあるのですが、においは気になりません。
このお店の住人は。
この方と。
こちらのお二人。
そして、愛想のない店員(女子)。
・・・にしてもそのしっぽ。 ライオン気取りかい?
さて、このお店ではドリンク以外に軽いお食事もあります。
この日はとりあえずカフェラテを注文したのですが、愛想のない店員は一向に作ろうとする様子もなく、いったいどないすんねん、私のカフェラテ。
と、ドキドキしていたら。
いきなりドアを開けて、見ず知らずの女子が入ってきた。
手には、カップ。
それはもしや・・・。
はい。 そうです。
私のカフェラテやった。
このお店。 『小時光』というのですが、同じ名前のお店が。
徒歩すぐの場所にも。
そこからちょっと離れたところにもありまして。
きっと飲食担当はそちら・・・と決まってるんでしょう。
ま、外から運ばれてきたカフェラテの味はごくごく普通でしたが、広くない店内に3匹のにゃんこ。
早い時間はお客さんも少ないので、まったりするには良い空間です。
『小時光』 北鑼鼓巷