1月1日に行ってきたばかりだけど、今日もまた。
雍和宮へ行ってきました!
1月1日とはうって変わって人はまばら。 落ち着いて参拝できました。
氷点下の北京。 風も吹いて寒いけど、キリっと冷えた青空バックに美しい雍和宮。
参拝後は五道営胡同をぶらぶら・・・。
お目当てのお店のオープンまであと数分。
不思議なデコレーションを見て時間をつぶす。
(これ、単に置いてあるのではなく、セメントで固めて一体化してます)
五道営胡同が好きでよく行くのですが、好きな理由の一つは。
猫に出会えること。
ぽかぽか日差しのさす場所を上手に探すね~。
・・・とその時。
うにゃぁ~!うにゃぁ~!と鳴き声が!
どこっ!? 猫、どこ!?
「ここや」
扉が閉まってるので出られない猫さん。
「出して出して~」と鳴く顔が可愛いのでついついカメラを構えてしまったのですが。
「はよ、扉開けんかいっ」
・・・にらまれた。
そうこうしているうちに、お店オープン!
五道営胡同24号
すっきりとした店内。
もっとこじんまりしたお店かと思っていたのですが、このガラス窓の向こうには。
更にテーブルが。
さてさて、この店は日本食やさん。
友人が注文した『うな丼』。
皮はもう少しぱりぱりが好みだけど、味は結構おいしかったです。
そして私が注文したのが、こちら。
ど~んと大きい写真の海鮮丼・・・ではなく、その下にちょろっと書いてある 『猫飯』。
つまり・・・。
ねこまんま!!!
北京でまさか、ねこまんまを食することになるとは・・・。
中国では日本のドラマ『深夜食堂』が結構人気で、それを模したお店が増えています。
その延長でこうした"日本っぽい" "深夜食堂っぽい"メニューを揃えるお店も出てきたわけなのです。
確かに店内のカウンターはすっきり白で統一されているとはいえ。
ドラマ『深夜食堂』のカウンターっぽく見えなくもない・・・。
(ちなみに中国版リメイク『深夜食堂』ドラマは大コケでした。確かにストーリーは浅く適当でしたが、全36話、私はそれなりに楽しんで見てました(#^.^#))
かつお節。 もしかしたら削りたてだったかも・・・。
香りがとっても良かったです。
一緒に注文した鯖の塩焼きとよく合いました。