「やぁ! ぼく ドラえもん!」
急に思い立って。
ドラえもん映画を見に来ました。
ドラえもん=大山のぶ代さんという世代の私にとっては、今のドラえもんは若干違和感あるものの、中国で見られる日本の映画は見ておきたい!
というわけで、スマホのアプリでさくっとチケット購入。
・・・と、その時気づいたのですが。
ん??? 中国語バージョン???
つまり、中国語吹替バージョンってこと? (ドラえもんはどんな声なんや?)
ちなみに私は当然。
日本語バージョン。
(しかもこっちの方がずっと安い! 中国では映画・劇場・時間帯などなどによって値段も様々です)
外国映画も多く上映してくれる映画館なので、日本語バージョンだったのかな?
ところで。
映画館に到着しチケットを手に自分の席に向かったわけですが。
・・・・・ん?
あんた、誰や?
私の席にど~んと座ってるおばちゃん。 あんた、誰や?
そこ、あなたの席?と尋ねたところ。
「えへへへへ~。 ちゃうちゃう!」とそそくさと隣りの席に移動し。
お孫ちゃんと一緒かいっ!
そうなんです。
身長が130cmに満たない子供はチケットが無料。ただし座席は使えないよということなのですが、130cm近くの子供を2時間近く膝に乗せてるって大変やな・・・。
それにしても、中国語字幕がつくとは言え、小さい子が字幕を全部読むのは大変やろ・・・。
と思っていましたが、意外にもおばあちゃんの膝の上で画面に見入るちびっこ。
そして時々。
「いやだ!」
「信じる!」
のび太のセリフをそのままリピート???
いやはや、ちびっこってすごいな。
さて。今日は。
中国では子供の日。
なので、ドラえもんを見に来る観客も大半が子どもかな・・・と思ってましたが、意外と大人が多かった。
(そして私のすぐそばの奴は、素敵な場面になるとそれをスマホで写真撮影。 まったく・・・)
おまけ。
帰りに寄ったスーパーで。
マリオが買い物してた。 こどもの日だから???