北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

『観復博物館』 猫好きにはたまらない!館長はなんと、猫!

2019-10-16 20:11:27 | 北京暮らし おでかけ編

猫がいっぱいいる博物館がある! しかも館長は猫だ!

 

という評判を聞いてここ数年ずっと行きたいと思っていた場所へ行ってきました!

 

家からバスに乗って約1時間。

最寄りのバス停で降りると。

 

 

 

 

ほんまに、この道で合ってんの?

 

 

と不安になりますが、大丈夫。

 

 

 

 

 

観復博物館 (日本語で紹介された記事 → コチラ

大山子張万墳金南路18号

入場料100元

 

 

 

チケットを購入し、大きな荷物は預けて一歩中に入ると・・・。

 

 

 

 

 

おぉ! クロネコさんっ!

 

 

 

 

 

ちょっとビビりさん?

 

 

 

 

 

お魚ガン見の猫さん。

 

 

 

って、あなたその尻尾!!!

 

 

 

尻尾だけ黒いってすごいね!

 

 

 

 

 

 

さて、ここの猫たちは"観復猫"と呼ばれ、敷地内にはいくつも猫専用のおうちがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

人間は立ち入り禁止なので、のんびり好きな場所でくつろぐ猫さん。

 

 

 

 

よ~く見ると壁に猫専用のドアがついているので、お外にも自由に出られるシステム。

 

 

 

 

 

一方、とっても広くて快適な個室を与えられている猫さんたちも。

 

 

 

 

 

 

不機嫌そうですが、通常モードです。 舌が出っぱなしなのも通常モード。

 

 

 

 

 

 

おっ!?

階段の上にも何かあるのかな?

 

 

 

 

 

「ここも立ち入り禁止やで」

 

 

 

 

 

参観者は立ち入り禁止。 猫だけののびのびスペース。

 

 

 

 

 

 

 

青空バックに、眺めもよさそう。

 

 

 

 

 

 

ぐる~っと一周。 楽しいね~。

 

 

 

 

さてさて。

自由気まま、人間を全く怖がらない猫たち。

その中でも、特別なつっこい猫さんがいました。

 

 

 

 

ぺ~ろぺ~ろ! 

 

 

 

ぺったり寄り添ってなんちゅ~甘えたさん!!!

 

いやぁ。かわいいなぁ。 かわいいなぁ。

なでなで、なでなで、なでなで・・・・・。

 

 

 

 

 

・・・・・ボコッ

 

 

 

 

 

 

 

猫パンチされた。・・・ナゼ?

 

 

 

 

 

この博物館には、猫と接する時の注意事項がかかれています。

 

 

 

って、右上の婦人警官コスプレはもしや。

 

 

 

 

 

あんたか?

 

 

 

ま、それはおいといて。

その注意事項の中に。

 

 

 

 

猫がなでなでしてほしい場所と嫌な場所がちゃ~んと示してあって。

 

 

 

 

誓って言おう!

私は猫が大好きなポイントをちゃ~んとなでなでしていたのでありますっ!!!!!

 

 

 

が。

 

 

 

 

 

 

彼女は二度と私の元に戻っては来なかった・・・。

 

 

 

 

 

 

なでなで大好きポイントの中に逆鱗スポットが潜んでいたのか!?

 

 

 

 

とまあ、しょっぱい思い出もありますが。

 

 

 

 

 

素晴らしい環境で暮らす猫たち。

 

 

 

 

 

ちゃ~んとお名前も。

ちょっと遠いけどまた是非訪れたい博物館です。

(あ、博物館の展示品もすごかったです)