10月1日。四国一周旅5日目。
この日は高松港から小豆島へ移動します。
当然フェリーに乗るのですが、どんな船かな?
おぉ!広々!!!
想像していたよりもずっと広くソファーも快適。
乗船前にお好きなもぐもぐを買い込んでも良いのですが、買うの忘れた!!!という方もご安心なされよ。
売店、自販機という心強い味方がいるぞ!
・・・で、そんな船の中はと言いますと。
お・お・さ・わ・ぎ。
この日、船の乗客の大半が外国からの観光客だったのですが、ここ、あんたの家か!!!というくつろぎっぷりでして。
日本に一時帰国した感が一気にふきとんだ船の旅でしたが、無事、小豆島に到着。
さて、ちょうどこの時期、瀬戸内国際芸術祭が開催中でした!
あちこちにオブジェが!
よ~く見ると。
はっぱ、一枚一枚にメッセージ。
(奥に見えるのは、乗って来た船です)
続いて。
じゃ~ん!!! 土渕海峡!
・・・って、これ、何???
なんと。
このスポット。
ギネスブックに登録されているんですよっ! 奥さんっ!!!
答え:世界一狭い海峡 でした。
かわいいポストをひやかした後は。
オリーブの丘へ。
小豆島はオリーブの名産地。
わざわざここにやって来たのは。
オリーブの原木に触れてみたい!
とかではなくて、こちら。
「あっのっひっとの♪ ままにあうためにぃ~♪」
「や~さ~し~さにぃ~♪ つ~つ~ま~れ~たならぁぁぁ♪」
そう。
ここは、ユーミンの曲が主題歌の映画『魔女の宅急便』の、実写版ロケ地なんです。
ほうきに乗って主人公キキになりきろう!インスタ映えする写真撮ろうぜ!(インスタやってへんけど)とチャレンジしてみましたが、いやぁ、ほうきにまたがってジャンプって難しい。
→結論:魔女、すごい
ちなみに、このほうき。
少し離れた建物に貸出スポットがあったのですが。
直接撮影スポットへ向かうことをおススメします。
この写真を撮っていたのは、(この時だけかもしれないけど)私たち以外はみんな外国人観光客でした。
で、ほうきはその場で適当にゆずり合って使っていた状態。
なので、貸出スポットに戻されるほうきは少ないのではないかと・・・。
オリーブの丘でいただいたイチゴたっぷりかき氷!! めっちゃ美味しかった~!
さて、小豆島と言えばお醤油。
工場見学や醤油記念館などを楽しんだあとは。
小豆島の中でもホットなスポットへ。
エンジェルロード~!
干潮時のみ現れるという砂の道のBEFORE&AFTERを確認すべく、まずは昼間に立ち寄りました。
まったく道はありまへん。
が、干潮の2時間前に訪れると。
おぉ! ほそ~く道が現われているではありませんかっ!!!!!
お手手つないでこの道を渡ると願いが叶うという素敵なこの道。
早速歩いていきましょう~!
と向かったものの。
まだ完全に道が現われたわけではなく、途中えいやっとジャンプしながらなんとか端っこまで到達。
ふりかえると。
お! 結構くっきり道が現われています。
高台から見てもくっきり。
干潮の前後2時間ずつくらい現れるようですが、現れ始めと終わりごろが美しいとのことです。
今日のお宿はこちら。
日本で久しぶりのゆったり温泉宿。
この日はちょうど、結婚20周年だったので良い思い出になりました。
食後はお宿主催の夜のツアー。 夜は立ち入り禁止の山へ特別入ることができ、神聖な気持ちで参拝。
お宿に戻ったあとは。
お宿特製の果実や野菜などのお酒を堪能!!!
・・・と言っても、お宿の方にリクエストしてからいただくので、ガツガツ全種類飲み放題~などというわけにはいきまへん。
おとなしく、"島レモン"一種類のみをいただき、小豆島の楽しい一日は無事終了です。
おぉ! お遍路!!!
素晴らしい~!!!
四国一周すると友人に話すと皆、お遍路?と聞いてきたのですが、ヘタレな私はとても無理でございます・・・。
八日目の蝉!!! 今日のブログでも書きましたが、そのロケについても詳しく展示されていました。舞台挨拶の映像やロケ中の逸話なども展示されていました。原作は読んでいたのですが、ロケ地がここだったんだ~!と感慨深かったです!
その昔、両親とやりました、お遍路で♪
もちろん一度には無理な話で、休みのたびに何回かに分けて……。
小豆島は映画「八日目の蝉」の舞台でありロケ地でもありましたが……
こちらはマイナーすぎて、知られてないかな(^o^;)