「視覚の領域 今、経験する ということ」 2022.2.8-5.22 国立国際美術館
開館時間/10:00-17:00(金・土曜は20:00まで) 休館日/月曜日(5/2は開館)
自然にこうあるものと思っているものが、違う。自分の思い込みに愕然とした展覧会だった。おもしろかった。
左 中原浩私大<Text Book> この〇が一枚ずつ紙に印刷されて製本されている。一枚ずつめくることができる。
右 O JUN<四股(性的人々)>
飯川雄大<デコレータークラブ> ハンドルをぐるぐる回してリュックを上下
今村源<きせい・キノコ-2022> 人の形が見えるかな?
今村源<きせい・キノコ-2022> 「わぁ、キノコ!」と思ったけれども、キノコはどこにつながっていたんだろう。上ばかり見て寄生先をみていなかったなあ。
大岩オスカール<Big Wave>
藤原康博<迷宮~記憶の稜線を歩く~> 遠くから見たら、冬山に見えたのよ。近くで見たら蒲団だったわ。
藤原康博<あいだの山> 塗っているのは白い山だが、立体的に感じる・・・
藤原康博<非/連続のあいだ> 階段の先が見えない・・・
名和晃平<Dot Array> ドットが大きさや向きが少しづつずれている連作。真白い部屋に黒っぽい版画が整然と並んでいる様子が不思議な感じ。
飯川雄大<デコレータークラブ> 何人かで壁を押すが、途中で動かなくなる。「え?これで終わり?何、これ?」と思うと係員が「これで終わりではありません」 「はぁ?」 すると、一人が横の壁を押すと動くのに気付く。再び皆で壁を押す。止まる。「今度はこっち!」 妙な一体感で皆で壁を押していくと、空間が開けて脱出!いやあ、壁にぶつかるともう行き場がないと思うけれども、横に行き場があったりするんだなあ。人生と同じ。越えられない壁はないのかも。
飯川雄大<デコレータークラブ> あちこちに置いてあるリュック。触っていいということで持ち上げるが下が固定されている。別のリュックも持ち上げたら動いた!「作品は動かしてはいけない」「固定されている」という思い込みで重いことで諦めていた。深い。「私にはできない」という思い込みで人生を諦めていないか?その思いは、単なる思い込みでは?
飯川雄大<デコレータークラブ-新しい観客> キャスターに乗ったかばんは、観客の手で飯川雄大さんが別の展覧会を行っている兵庫県立美術館へ運んでいく作品らしい。うわあ、借りて運べばよかった。
「つなぐいのち」
国立国際美術館のコレクション展。ボルタンスキーや福岡道雄さんの作品もあり。
●島袋道浩<箱に生まれて> 段ボールが関西弁でしゃべる。段ボールの気持ちを代弁しているようなしゃべりがおかしい。
●ロバート・ゴーバー<無題> 壁から一本の足がにょきり。衝撃。なぜ1本。壁の向こうに体があるのか?
「おもしろかった~、よかった~」と帰ろうとして、天井にかばんがぶら下がっていることに気づく。かばんは、クルクル回りながら上下している。も、もしかして?
そう!一番始めにあったリュック。ハンドルでグルグル回して上下させたが、ワイヤーでここにつながっていたのだ。(あとで、ワイヤーをたどってみたら、やはり、つながっていた)作品は、飯川雄大<デコレータークラブ-0人もしくは1人以上の観客に向けて> 最後の最後まで やられました。気持ちいい!
桜が八分咲き 大満足の一日
開館時間/10:00-17:00(金・土曜は20:00まで) 休館日/月曜日(5/2は開館)
自然にこうあるものと思っているものが、違う。自分の思い込みに愕然とした展覧会だった。おもしろかった。
左 中原浩私大<Text Book> この〇が一枚ずつ紙に印刷されて製本されている。一枚ずつめくることができる。
右 O JUN<四股(性的人々)>
飯川雄大<デコレータークラブ> ハンドルをぐるぐる回してリュックを上下
今村源<きせい・キノコ-2022> 人の形が見えるかな?
今村源<きせい・キノコ-2022> 「わぁ、キノコ!」と思ったけれども、キノコはどこにつながっていたんだろう。上ばかり見て寄生先をみていなかったなあ。
大岩オスカール<Big Wave>
藤原康博<迷宮~記憶の稜線を歩く~> 遠くから見たら、冬山に見えたのよ。近くで見たら蒲団だったわ。
藤原康博<あいだの山> 塗っているのは白い山だが、立体的に感じる・・・
藤原康博<非/連続のあいだ> 階段の先が見えない・・・
名和晃平<Dot Array> ドットが大きさや向きが少しづつずれている連作。真白い部屋に黒っぽい版画が整然と並んでいる様子が不思議な感じ。
飯川雄大<デコレータークラブ> 何人かで壁を押すが、途中で動かなくなる。「え?これで終わり?何、これ?」と思うと係員が「これで終わりではありません」 「はぁ?」 すると、一人が横の壁を押すと動くのに気付く。再び皆で壁を押す。止まる。「今度はこっち!」 妙な一体感で皆で壁を押していくと、空間が開けて脱出!いやあ、壁にぶつかるともう行き場がないと思うけれども、横に行き場があったりするんだなあ。人生と同じ。越えられない壁はないのかも。
飯川雄大<デコレータークラブ> あちこちに置いてあるリュック。触っていいということで持ち上げるが下が固定されている。別のリュックも持ち上げたら動いた!「作品は動かしてはいけない」「固定されている」という思い込みで重いことで諦めていた。深い。「私にはできない」という思い込みで人生を諦めていないか?その思いは、単なる思い込みでは?
飯川雄大<デコレータークラブ-新しい観客> キャスターに乗ったかばんは、観客の手で飯川雄大さんが別の展覧会を行っている兵庫県立美術館へ運んでいく作品らしい。うわあ、借りて運べばよかった。
「つなぐいのち」
国立国際美術館のコレクション展。ボルタンスキーや福岡道雄さんの作品もあり。
●島袋道浩<箱に生まれて> 段ボールが関西弁でしゃべる。段ボールの気持ちを代弁しているようなしゃべりがおかしい。
●ロバート・ゴーバー<無題> 壁から一本の足がにょきり。衝撃。なぜ1本。壁の向こうに体があるのか?
「おもしろかった~、よかった~」と帰ろうとして、天井にかばんがぶら下がっていることに気づく。かばんは、クルクル回りながら上下している。も、もしかして?
そう!一番始めにあったリュック。ハンドルでグルグル回して上下させたが、ワイヤーでここにつながっていたのだ。(あとで、ワイヤーをたどってみたら、やはり、つながっていた)作品は、飯川雄大<デコレータークラブ-0人もしくは1人以上の観客に向けて> 最後の最後まで やられました。気持ちいい!
桜が八分咲き 大満足の一日