「信濃橋洋画研究所 大阪にひとつ美術の花が咲く」 2024.6.22-8.25 芦屋市立美術博物館
開館時間:10時-17時 休館日:月曜日

松井正<都会風景>

研究所開所式の写真 前列左より鍋井、小出。中列左より国枝。黒田。後列右側の男性は、谷崎潤一郎のミューズであった松子の元旦那らしい。スポンサーとして写真におさまる。
1924年、大阪市西区信濃橋交差点に「信濃橋洋画研究所」が誕生。前年に二科会員になった小出楢重、黒田重太郎、鍋井克之、国枝金三が芸術の実らない土地と言われた大阪で洋画家を目指す者の指導を目的に開設。1944年に閉設されるまで多くの才能を輩出した。
知らなかった。係の人がいろいろと説明してくれ、おもしろかった。

小出楢重<草花静物> 芦屋警察署にあるもので、めったに見られないらしい。

黒田重太郎<蟠桃のある静物> 好きな作品。

松井正<都会風景> 18歳の作品。国枝金三の作品と同じ時に描かれた作品。看板がめずらしかったのか、国枝金三の絵では省略されている看板が描かれている。印象的な赤い建物は、本当は向うの通りにあったらしい。

国枝金三<都会風景> 本当は道がややカーブしているが、都会的にするために真っすぐになっている。

高岡徳太郎<踊り子> 高島屋の薔薇の包装紙は、高岡がデザインしたとか。

浜田葆光<水辺の鹿> 好きな作品

鍋井克之<海沿いの梅林> ブルーが印象的

松井正<占師の庭> 76歳の作品 ちなみに写真不可だった松井正<収穫>が一番好きな作品。

井上覺造<失われてゆく時> 好きな作品

山﨑隆夫<きつねのよめいり(富嶽シリーズ)> 雨はピアノ線。ピアノ線を七色に塗っている。

黒田重太郎<網小屋> 好きな作品
開館時間:10時-17時 休館日:月曜日

松井正<都会風景>

研究所開所式の写真 前列左より鍋井、小出。中列左より国枝。黒田。後列右側の男性は、谷崎潤一郎のミューズであった松子の元旦那らしい。スポンサーとして写真におさまる。
1924年、大阪市西区信濃橋交差点に「信濃橋洋画研究所」が誕生。前年に二科会員になった小出楢重、黒田重太郎、鍋井克之、国枝金三が芸術の実らない土地と言われた大阪で洋画家を目指す者の指導を目的に開設。1944年に閉設されるまで多くの才能を輩出した。
知らなかった。係の人がいろいろと説明してくれ、おもしろかった。

小出楢重<草花静物> 芦屋警察署にあるもので、めったに見られないらしい。

黒田重太郎<蟠桃のある静物> 好きな作品。

松井正<都会風景> 18歳の作品。国枝金三の作品と同じ時に描かれた作品。看板がめずらしかったのか、国枝金三の絵では省略されている看板が描かれている。印象的な赤い建物は、本当は向うの通りにあったらしい。

国枝金三<都会風景> 本当は道がややカーブしているが、都会的にするために真っすぐになっている。

高岡徳太郎<踊り子> 高島屋の薔薇の包装紙は、高岡がデザインしたとか。

浜田葆光<水辺の鹿> 好きな作品

鍋井克之<海沿いの梅林> ブルーが印象的

松井正<占師の庭> 76歳の作品 ちなみに写真不可だった松井正<収穫>が一番好きな作品。

井上覺造<失われてゆく時> 好きな作品

山﨑隆夫<きつねのよめいり(富嶽シリーズ)> 雨はピアノ線。ピアノ線を七色に塗っている。

黒田重太郎<網小屋> 好きな作品