ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

「ありえへん∞世界」から生活の知恵

2025-01-26 17:40:25 | 生活の知恵
 時々見る「ありえへん∞世界」今回は「大人が答えられないと恥ずかしい新常識SP」の生活の知恵から。これが結構役に立つというか、よかった。

1.加熱したもちが皿や網にくっつかない→もちの表面に醤油を数滴たらす。
 醤油が熱せられて水分がとび、醤油をたらした表面だけ回りより高温になり、ふくらむ。
 これは、実際にやってみて、よかった。

2.そばを茹でる時、鍋の底にそばがくっつかない→水1リットルに対し、牛乳を大さじ1杯入れる。
 そばの表面を牛乳の脂肪分がコーティングするから、くっつかない。そのため、茹でてから30分たっても、くっつかない。パスタ、うどん、素麺、ラーメンにもOK。
 茹でてから少し時間がたっても、くっつかないというのがいい。

3.手についた油性ペンのインクを簡単に落とす→ハンドソープと一緒にヘアゴムで洗う。
 伸び縮みするヘアゴムが手の細かいしわなど皮膚の隙間に入り込み、インクを擦り取る。

4.太巻きを切る時、グチャとならずきれいに切る→濡れたキッチンペーパーを刃が出るように巻いて切る。
 太巻きを切る時、グチャとなるのは、包丁にノリやご飯がつくから。プロは、切る時に毎回包丁を濡らすが、毎回、包丁を濡らすのは大変。 
 今度太巻きを切る時、やってみよう。

5.カーペットについた家具のへこみを元に戻す→アイロンのスチームを使う
 焦げるのを防ぐため、へこみに濡れたタオルをかけ、アイロンのスチームをかける。へこみがまだ残っている場合、ブラシでこする。
 カーペットのへこみ部分は、家具の重さなどで圧縮された状態に。その生地がスチームの熱と水分によって柔らかくほぐされ、元通りに。ウール素材は元通りになりやすく、綿素材はなりにくい。
 これは、知っていたよ。

6.わさびのツーンとする強烈な刺激が一瞬で解消する→コーラを飲めば一瞬で消える
 わさびの辛みとコーラのシュワシュワは、三叉神経(顔の感覚を脳に伝える末梢神経で、傷みや温度などの感覚情報センサー)という同じ部分で感じているため、脳が混乱して辛さをかんじにくくなっている。
 コーラが苦手なんだよなあ。

7.汚れでベタベタなスマホ画面は、捨てるある物でピカピカに→レーシート(感熱紙)の印字面でふけばピカピカに。
 感熱紙のレシートの印字面はプラスティックの微粒子が塗られている。この微粒子が疏水性であるため、油分と親和性があり、皮脂をとりやすい。微粒子のすきまに汚れが入り込む。
 これは、驚くほどキレイになった。

8.飲み物をコップから別の容器へ移す時にこぼさず注ぐ→スプーンを使う
 コンプの縁にスプーンのへこんだ部分をあて、注ぐ。飲み物は、スプーンにくっつく海面張力により、注ぎ口に。これは、説明するのが難しい。

9.卵パックをかさばらずにコンパクトに捨てる→70℃以上のお湯ををわかした鍋に入れる(火をとめた状態)
 卵パックの素材はプラスティック。70℃以上で変形する性質。卵パックには有害物質が含まれておらず、熱を与えても安全。電子レンジは絶対使わない。
 小さくしなくても、普通に資源回収に出しているけど。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする