ささやかな幸せ

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富岡鉄斎展

2016-04-16 22:21:14 | 美術鑑賞
生誕180年記念 富岡鉄斎 -近代への架け橋-展 2016年3月12日~5月8日 兵庫県立美術館
この絵は前期展示で見ることはできなかった 見たかったな

●蝦夷人図屏風 アイヌの風俗を描いた屏風 熊を祀ってある
●富士遠望図・寒霞渓図 近くで見ると雑にかいたように見えるが、遠くから見るといい。立体的。私は、これが一番好き。
チケットより
●猛虎図 猛虎というには、ちょっとかわいい。ユーモラス。
●王元之竹楼記図 下半分は横から、上半分は上から見て描いたような、不思議な感じがする絵。私の好きな作品。
●魁星閣図絵具皿 絵具の皿を重ねると一つの絵になるという染付
 80を過ぎても制作意欲が衰えず書き続けるのはすごい。様々な学問を修めただけあって、画賛があり教養がにじみ出ている感じ。

 今日は、「美術館の調べ フルート金川知子&ピアノ橋田波子~春色コンサート~」を午後二時からギャラリー棟アトリエでやっていた。メンデルスゾーンの「春の歌」、チャイコフスキーの組曲「くるみ割り人形」より花のワルツなど音楽に詳しくない私も知っている曲を演奏。また、中川いづみの「ピース君、世界を廻る」という曲では、ガムラン風、アンデス風、アルペン風、中国風、日本風など、なんとなくその国の雰囲気がわかって味わえる感じ。一番好きだなと思ったのは、伊藤康英の「フルーツパフェ」(本来はフルート4重奏だが、今回はピアノとフルートに編曲)オシャレなカフェでスイーツを楽しんでいる感じでよかった。これで無料だなんて、なんてお得。音楽で春をたっぷり味わえた。
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