先週、上司から突然呼び出され、
昨年の私の成績と今年の成績と比較すると飛躍的に伸びている、何故だ?
と聞かれた。
(といってもトップクラスの成績になったのでなく低い成績が人並みになっただけ)
たぶん、、、こうこうです、と思い当たる事をいくつか挙げた。
すると、上司はなるほど、と頷き、
では、その話を皆の前で発表してくれ。
と思いがけない命令が下された。
ワタシの顔は引きつり、
え~、と、何とかかわす言葉を探したが、
逃げる事はできず憂鬱な事になってしまった。
元より自由気ままなワタシではあるが、
小心者で、人前でしゃべるのが大の苦手な人間である。
人前で話すと声が上ずり、震え、その自分の声を聞いて益々あがる、
という、あがり症のスパイラルを繰り返す。
大勢の人の前でいつもと同じように落ち着いて話せる人って、
スゴイな、といつも感心してた。
発表も場は週に三回ある朝礼の場。
約100人が集まる。
とりあえず前日に話したいアウトラインのメモ書きだけは用意した。
いつも終わってから、あれも言い忘れた、これも、と後悔する事が多いから。
とりあえず上手くしゃべろう、とする事は考えず、
淡々と語ろう!と決めたのが良かったのか、
今回は上ずる事もなく話しだせたので、その調子で最後まで、
朴々と語った。
そして話が終わると、何と、コールセンターである職場の業務開始時間の直前になっていた!
上司があわてて、早く皆席につけ!と、皆を蹴散らした。
通常は業務開始時間の遅くとも三分前には朝礼を終わらせ、
席について準備しないといけないのに、
私の話が終わって30秒後に業務開始時間のチャイムが鳴った。
うぅぅ、、やってしまった、、、
時間は全く意識してなかった、、、
今後の課題は時間だ、、、
と、その日の午前中は落ち込んで仕事していた。
だが、通路でバッタリあった同僚に、
「すごく良かったです、今朝の話!」
と声をかけられた。
え?気を遣ってくれてんのか?
と思っていると、
「Hさんて頭よかったんですね、あんなにまとめて話をできるなんて!
私の周りの人も皆、感動してました!」
これは、褒め過ぎだ、、、と、にわかには信じられなかったが、
その後に、会う人、会う人に「良かった、わかりやすかった、」
と、言われるので、段々私も、
良かったのかもしれないと信じられるようになった。
でも全然大した話はしてなかったのだが、、、
そして、そんな話も落ち着いた数日後にやはり別な上司に、
こないだの話は感動した、と声をかけられ、
私のしゃべった事を何と、メモに取っていたのを見せられびっくりした。
はぁ、そこまでして頂いてありがとうございます、なのだ。
何ならこないだの話を職場に張り出しておきたいぐらいだと言われ、
恐縮。
とりあえず、あがり症のワタシのが人前でちゃんと自分の言いたい事を
ちゃんと言えたことに満足。
あがらずに話せたことに、少しだけ自信がついた。
昨年の私の成績と今年の成績と比較すると飛躍的に伸びている、何故だ?
と聞かれた。
(といってもトップクラスの成績になったのでなく低い成績が人並みになっただけ)
たぶん、、、こうこうです、と思い当たる事をいくつか挙げた。
すると、上司はなるほど、と頷き、
では、その話を皆の前で発表してくれ。
と思いがけない命令が下された。
ワタシの顔は引きつり、
え~、と、何とかかわす言葉を探したが、
逃げる事はできず憂鬱な事になってしまった。
元より自由気ままなワタシではあるが、
小心者で、人前でしゃべるのが大の苦手な人間である。
人前で話すと声が上ずり、震え、その自分の声を聞いて益々あがる、
という、あがり症のスパイラルを繰り返す。
大勢の人の前でいつもと同じように落ち着いて話せる人って、
スゴイな、といつも感心してた。
発表も場は週に三回ある朝礼の場。
約100人が集まる。
とりあえず前日に話したいアウトラインのメモ書きだけは用意した。
いつも終わってから、あれも言い忘れた、これも、と後悔する事が多いから。
とりあえず上手くしゃべろう、とする事は考えず、
淡々と語ろう!と決めたのが良かったのか、
今回は上ずる事もなく話しだせたので、その調子で最後まで、
朴々と語った。
そして話が終わると、何と、コールセンターである職場の業務開始時間の直前になっていた!
上司があわてて、早く皆席につけ!と、皆を蹴散らした。
通常は業務開始時間の遅くとも三分前には朝礼を終わらせ、
席について準備しないといけないのに、
私の話が終わって30秒後に業務開始時間のチャイムが鳴った。
うぅぅ、、やってしまった、、、
時間は全く意識してなかった、、、
今後の課題は時間だ、、、
と、その日の午前中は落ち込んで仕事していた。
だが、通路でバッタリあった同僚に、
「すごく良かったです、今朝の話!」
と声をかけられた。
え?気を遣ってくれてんのか?
と思っていると、
「Hさんて頭よかったんですね、あんなにまとめて話をできるなんて!
私の周りの人も皆、感動してました!」
これは、褒め過ぎだ、、、と、にわかには信じられなかったが、
その後に、会う人、会う人に「良かった、わかりやすかった、」
と、言われるので、段々私も、
良かったのかもしれないと信じられるようになった。
でも全然大した話はしてなかったのだが、、、
そして、そんな話も落ち着いた数日後にやはり別な上司に、
こないだの話は感動した、と声をかけられ、
私のしゃべった事を何と、メモに取っていたのを見せられびっくりした。
はぁ、そこまでして頂いてありがとうございます、なのだ。
何ならこないだの話を職場に張り出しておきたいぐらいだと言われ、
恐縮。
とりあえず、あがり症のワタシのが人前でちゃんと自分の言いたい事を
ちゃんと言えたことに満足。
あがらずに話せたことに、少しだけ自信がついた。