茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

あがり症のワタクシ

2015-10-11 19:43:49 | Weblog
先週、上司から突然呼び出され、
昨年の私の成績と今年の成績と比較すると飛躍的に伸びている、何故だ?
と聞かれた。
(といってもトップクラスの成績になったのでなく低い成績が人並みになっただけ)

たぶん、、、こうこうです、と思い当たる事をいくつか挙げた。
すると、上司はなるほど、と頷き、
では、その話を皆の前で発表してくれ。
と思いがけない命令が下された。

ワタシの顔は引きつり、
え~、と、何とかかわす言葉を探したが、
逃げる事はできず憂鬱な事になってしまった。

元より自由気ままなワタシではあるが、
小心者で、人前でしゃべるのが大の苦手な人間である。
人前で話すと声が上ずり、震え、その自分の声を聞いて益々あがる、
という、あがり症のスパイラルを繰り返す。

大勢の人の前でいつもと同じように落ち着いて話せる人って、
スゴイな、といつも感心してた。

発表も場は週に三回ある朝礼の場。
約100人が集まる。

とりあえず前日に話したいアウトラインのメモ書きだけは用意した。
いつも終わってから、あれも言い忘れた、これも、と後悔する事が多いから。

とりあえず上手くしゃべろう、とする事は考えず、
淡々と語ろう!と決めたのが良かったのか、
今回は上ずる事もなく話しだせたので、その調子で最後まで、
朴々と語った。

そして話が終わると、何と、コールセンターである職場の業務開始時間の直前になっていた!
上司があわてて、早く皆席につけ!と、皆を蹴散らした。
通常は業務開始時間の遅くとも三分前には朝礼を終わらせ、
席について準備しないといけないのに、
私の話が終わって30秒後に業務開始時間のチャイムが鳴った。

うぅぅ、、やってしまった、、、
時間は全く意識してなかった、、、
今後の課題は時間だ、、、
と、その日の午前中は落ち込んで仕事していた。

だが、通路でバッタリあった同僚に、
「すごく良かったです、今朝の話!」
と声をかけられた。
え?気を遣ってくれてんのか?
と思っていると、
「Hさんて頭よかったんですね、あんなにまとめて話をできるなんて!
私の周りの人も皆、感動してました!」

これは、褒め過ぎだ、、、と、にわかには信じられなかったが、
その後に、会う人、会う人に「良かった、わかりやすかった、」
と、言われるので、段々私も、
良かったのかもしれないと信じられるようになった。
でも全然大した話はしてなかったのだが、、、

そして、そんな話も落ち着いた数日後にやはり別な上司に、
こないだの話は感動した、と声をかけられ、
私のしゃべった事を何と、メモに取っていたのを見せられびっくりした。
はぁ、そこまでして頂いてありがとうございます、なのだ。

何ならこないだの話を職場に張り出しておきたいぐらいだと言われ、
恐縮。

とりあえず、あがり症のワタシのが人前でちゃんと自分の言いたい事を
ちゃんと言えたことに満足。

あがらずに話せたことに、少しだけ自信がついた。

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錦織選手が又、負けたペール選手って。。。

2015-10-11 18:45:17 | Weblog
前回の全米オープンでも初戦でまさかのこの選手に敗退。
ランキングでは32位のこの選手に何故、二回も続けて負けたのだろう!

ネットニュースでは今回は第二セットの7ゲーム目が取れなかったのが分かれ道と
書かれていたが、、、

ワタシが思うのは、それ以前の彼のあまりにあり得ない唖然とする行動に平常心が保てず、
ペースが狂ってしまったのだと思うのだ。

全米オープンのときは、試合中にラケットをぶつけて折れてしまったようだが、
代わりのラケットがない!と、コート上で吠えていた。
え!?あのクラスの一流選手で、ラケットを一本しか持ってこないなんて、
ありえるのだろうか???

それは解説の松岡修造も、あり得ない!
普通は10本くらいは持ってくるであろうと。
と驚愕。

そして、その折れたラケットのまましばらくプレイを続けた彼に、
見ているこっちが気もそぞろ。
全くおちついて見れない。

そうこうしている内にコーチから審判に電話で?
「彼のバックにの中に、もう一本ラケットが入っていると連絡が入り、
それを聞き、彼がバックを開きラケットを発見し、事無きを得た。

しかし、ここで又、何で自分がラケットをもう一本持っている事を知らないんだ!?
と、見ているこっちがここまで唖然と心をかき乱されたぐらいなので、
その場で対戦してた錦織選手が平常心でいられる筈がない。

それが敗因だったとワタシは思ってたが、
今度はこそは実力で勝ってくれると思っていたが、、、

またもや、やってくれたようだ、ペール選手。

今度は試合中に靴がボロボロになっていた、
と、ボロボロになった、ペール選手の靴がアップになったが、
確かに靴半分がボロボロに破れていた。。。

何で!?何で、一流選手で、こんなボロボロになる靴で大切な試合に臨んでいるのだ!?
学生のテニスの試合じゃない、プロの一流選手の試合なんだが、、

この又もやあり得ない事実の発覚の後に、
第一セットを圧勝した錦織選手が、調子を落とし、
第二セット、第三セットと逆転負けを喫した。

うーん、、今回のこれはもう、ペール選手の作戦ではないかとさえ勘ぐりたくなる。
前回のあり得ないハプニングで調子を落とした錦織選手に、、
又、奇襲をかけようと、今回はわざと狙ったのではないかと。

ワタシはオフシャルで敗因を語る弁より、
こっちの理由が敗因ではないかと思っている。

張り詰めた緊張の糸切れるよ、あのペール選手の行動は。

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