ワタクシ今の最大の目標は、北穂高に登るコト。
きっと人生、最後の目標のような気がする。。
この北穂高に登れたら、もういつ死んでもいいと思うのだ。
そ、人生に思い残すコトはない。
そんな憧れの北穂高を直近で見れる、
涸沢カールに行ってきた。
若い人と違って夜行バスで上高地について、そこから6時間の歩行&山登りは
全く自信なかったので、昼に上高地到着し上高地の宿で一泊してから、
涸沢カールを目指すという作戦。
上高地の宿を7:45に出発し、6時間のルート。
休憩時間も入れると7時間のルート。
梓川沿いの平地を歩く事、4時間、
その後、登りが2時間。
この梓川沿いのルートに関して、
特に多くの人のレビューを読んでも特別な感想は
なかったのだが、全く何の期待も持ってなかったのだが、
いやいや、このルート、
かなり、いいっ!
清らかな梓川の支流の小さなせせらぎ沿いを歩く。
いや、透明な水がサワサワと流れてる音を耳にしながら、
緑の樹々の中を歩く心地よさといったら、、
「今まで生きてきた人生の中で今が一番幸せ!」
と何度も何度も口にしながら歩き続けた。
やがて、傍らのせせらぎが無くなると今度は
左手に明神岳、やがては前穂高岳、
と圧倒的な存在感を放つ、そのそびえ立つ山を視界に捉えながら、
歩みを進めていく。
一歩進めるごとに違う角度の異なる山の表情を見せつけられ、
全く飽きることがない。
上高地から2時間のところにある徳沢園は
ここまでの道のりの美しい自然の中を堪能できる事を考えると、
山登りしない人だったら、ここまで来るのはアリだと思う。
徳沢園はハルニレの樹々が広がる牧歌的な景色の中にあり、
そして角度を変えて視点を移すと、
圧倒的な明神岳のそびえ立つ山の景色もある。
日がなこの景色の中で過ごすのはありだ。
かなり観光地化された河童橋付近より、
この徳沢園で数日過ごす方がどれだけ心地良いかと思う。
そして、そこから横尾へ。
ここは槍ヶ岳方面と涸沢へとの分岐点。
ここまでは車も来れるようなので、
横尾山荘には飲み物もそれほど高い値段でなく色々売ってたし、
トイレもかなりキレイだった。
でも水洗トイレだったのは徳沢園までで、
横尾はさすがにバイオトイレ?で、ま、山なんで当然か。
そこから1時間ぐらい歩いた本谷橋から登りがスタート。
そこまで4時間延々と平地を歩いて来たんで、
歩く事にはいい加減飽きてきていたので、
登りがうれしかった。
斜面の小さな岩に足をかけて登るごとに、
楽しい!と感じた。
これは初めての感覚なんで自分でも驚いた。
いつも登りが辛くて、たまに現れる平地に心底喜び、
このままこの平地がずっと続けば何時間でも歩けるのに、、
いつもそう思っていた自分が、その逆の
登りが楽しい!と感じるとは夢にも思わなかった。
アスレチック感覚で、一歩ごとの登る感覚が楽しいのだ。
この楽しい感覚は最初だけかと思ったが、
ずっと最後まで続いた。
楽しくて楽しくてぴょんぴょんと足を運んでいったが、
同伴者の友人がバテてしまい、
休み休み登ったので、2時間で登るところを
約二倍の3時間半かけて登り終え涸沢ヒュッテに到着した。
ま、この休み休み登ったから、最初から最後まで、
ぴょんぴょんと軽く登れたのかもしれない。
北穂高に登るのに、この涸沢ヒュッテまでのルートで、
軽く登れる体力が無ければまず諦めるべき、
と何かに書いてあったので、
少なくとも最低限の資格はあるかな。
というか、このルートで根をあげてた人を
見ることもなかったが、、
そして直近に見る穂高連邦は、凄い迫力だったが、
決して登れない山ではない!
と来年、チャレンジ出来そうな気がしてきた。
中高年の無謀な登山の事故を警告する記事も片隅によぎりながらも、
でも、来年、北穂高に登ろう!と決意。
きっと人生、最後の目標のような気がする。。
この北穂高に登れたら、もういつ死んでもいいと思うのだ。
そ、人生に思い残すコトはない。
そんな憧れの北穂高を直近で見れる、
涸沢カールに行ってきた。
若い人と違って夜行バスで上高地について、そこから6時間の歩行&山登りは
全く自信なかったので、昼に上高地到着し上高地の宿で一泊してから、
涸沢カールを目指すという作戦。
上高地の宿を7:45に出発し、6時間のルート。
休憩時間も入れると7時間のルート。
梓川沿いの平地を歩く事、4時間、
その後、登りが2時間。
この梓川沿いのルートに関して、
特に多くの人のレビューを読んでも特別な感想は
なかったのだが、全く何の期待も持ってなかったのだが、
いやいや、このルート、
かなり、いいっ!
清らかな梓川の支流の小さなせせらぎ沿いを歩く。
いや、透明な水がサワサワと流れてる音を耳にしながら、
緑の樹々の中を歩く心地よさといったら、、
「今まで生きてきた人生の中で今が一番幸せ!」
と何度も何度も口にしながら歩き続けた。
やがて、傍らのせせらぎが無くなると今度は
左手に明神岳、やがては前穂高岳、
と圧倒的な存在感を放つ、そのそびえ立つ山を視界に捉えながら、
歩みを進めていく。
一歩進めるごとに違う角度の異なる山の表情を見せつけられ、
全く飽きることがない。
上高地から2時間のところにある徳沢園は
ここまでの道のりの美しい自然の中を堪能できる事を考えると、
山登りしない人だったら、ここまで来るのはアリだと思う。
徳沢園はハルニレの樹々が広がる牧歌的な景色の中にあり、
そして角度を変えて視点を移すと、
圧倒的な明神岳のそびえ立つ山の景色もある。
日がなこの景色の中で過ごすのはありだ。
かなり観光地化された河童橋付近より、
この徳沢園で数日過ごす方がどれだけ心地良いかと思う。
そして、そこから横尾へ。
ここは槍ヶ岳方面と涸沢へとの分岐点。
ここまでは車も来れるようなので、
横尾山荘には飲み物もそれほど高い値段でなく色々売ってたし、
トイレもかなりキレイだった。
でも水洗トイレだったのは徳沢園までで、
横尾はさすがにバイオトイレ?で、ま、山なんで当然か。
そこから1時間ぐらい歩いた本谷橋から登りがスタート。
そこまで4時間延々と平地を歩いて来たんで、
歩く事にはいい加減飽きてきていたので、
登りがうれしかった。
斜面の小さな岩に足をかけて登るごとに、
楽しい!と感じた。
これは初めての感覚なんで自分でも驚いた。
いつも登りが辛くて、たまに現れる平地に心底喜び、
このままこの平地がずっと続けば何時間でも歩けるのに、、
いつもそう思っていた自分が、その逆の
登りが楽しい!と感じるとは夢にも思わなかった。
アスレチック感覚で、一歩ごとの登る感覚が楽しいのだ。
この楽しい感覚は最初だけかと思ったが、
ずっと最後まで続いた。
楽しくて楽しくてぴょんぴょんと足を運んでいったが、
同伴者の友人がバテてしまい、
休み休み登ったので、2時間で登るところを
約二倍の3時間半かけて登り終え涸沢ヒュッテに到着した。
ま、この休み休み登ったから、最初から最後まで、
ぴょんぴょんと軽く登れたのかもしれない。
北穂高に登るのに、この涸沢ヒュッテまでのルートで、
軽く登れる体力が無ければまず諦めるべき、
と何かに書いてあったので、
少なくとも最低限の資格はあるかな。
というか、このルートで根をあげてた人を
見ることもなかったが、、
そして直近に見る穂高連邦は、凄い迫力だったが、
決して登れない山ではない!
と来年、チャレンジ出来そうな気がしてきた。
中高年の無謀な登山の事故を警告する記事も片隅によぎりながらも、
でも、来年、北穂高に登ろう!と決意。