先日、広島へ旅をしてきた。
実は三年ほど前に仕事で広島は訪れていたのだ。
でも、その時は仕事終了後の自由時間はあったものの
同僚との団体行動だった為、原爆資料館に寄りたい、でも寄れない、
それが大変な心残りだったのだ。
いつか行きたいな、そう思い続けていたら、
今回、学生時代の友人から広島行かないか?
と誘われ、キター!と
二つ返事で承諾したのだ。
ビンボー人な私ゆえ、プランは私に一任してもらい
飛行機(LCC)と宿二泊で¥21,600の格安プランを見つけ、
これにて行ってきた。
しかし学生時代の友人、くみちゃんは飛行機には乗りたくない!
と最後まで譲らず、ツアーは取ったものの飛行機には乗らず、
彼女は新幹線で広島にやってきた。
新幹線代だけで今回のツアー料金は軽く超えているのだが、
ま、彼女がそれでいいならいいのだっ。
(新幹線の片道だけで¥15,000ぐらいになるのだ)
宿は海沿いのプリンスホテル。
部屋の窓からは瀬戸内海の海や島々が臨め、
心地よい宿だった。
初日は夜の到着なので観光は何も出来ず。
ただ、お好み焼きお好み焼きの名店、八昌は、
夜しかやってない為、初日はここでまずお好み焼き!
と広島駅に着くなり広電で店に向かった。
が、地図を片手に探すが見つからず、
近くをウロウロしてた地元のおじさんらしき二人連れに道を聞いたら、
地元ではなく出張で訪れていた会社員だった。
でも「一緒に探そう!」と
探してくれ、やがて見つけたが、まさかの休み。。
ガーン、そこからお好み焼き店探しを始める。
以前、広島なんだから何処で食べても美味しいんだろ、
という考えでテキトーに店に入ったら、
ん、、、ちょっと違う、、というお味。
普段、温厚だった同僚が珍しく声を荒げ、
「全然美味しくない!!」と怒りの声を何度も上げていた苦い経験がある。
なので前回の轍は踏まぬぞ、
と、そこは妥協せず街を徘徊。
地図にお好み焼き村という場所を発見。
そこのビルは全部、お好み焼き屋さん。
よし、ここならそこそこ美味しいだろうと、
ビル内の店の丁度席が空いてた「焼道楽」という店のカウンターに腰を下ろす。
早速、ベーシックな肉そば¥810を注文。
カウンターの中で作ってくれるお兄さんは、軽快な語り口で
外国のお客様にメニューをこういう食い物だが、
これでどうよ?
というのを英語で投げて、
いや、これこれはイヤで、こんな感じがいい、
と、お客様と笑いを織り交ぜながらの会話のキャチボールをしつつ、
手元では私の肉そばを手早く作っている。
そういえば店の客は私以外、全員外国人だっ!
おそるべし観光地、広島!
ここの肉そばのお好み焼きは美味しかったよ。
そばはカリカリに焼けているし、
細かく丁寧に刻んだキャベツ、じっくり蒸し焼きにして、
愛情込めて一個一個作ってくれたお好み焼きだった。
唯一、残念だったのがソースかな。
ここのお好み焼き村は全店同じソース、ミツワソースを使っているようだが、
しょっぱいだけで甘みや旨みがない。
ソースが変わればもっと美味しくなるのにねぇ、、
そう、お好み焼き屋はたくさんあるので食わねば食わねば!と
最終日も原爆ドームの近くの長田屋へ。
初日に行って休業だった八昌は夜しか営業してない為、断念。
ここのおすすめお好み焼き¥1350、エビ、イカなど盛りだくさんに入ったもの。
うん、確かに旨みなど味はいい。
でもねぇ、、、
作り方、雑すぎ。
無表情な店員さんが作ってる段階でイヤな予感。
生地を丸く伸ばしていく段階で団子のように絡まり捨てたのを見た。
プロだろ、毎日作っていてそれありか?
キャベツは雑に大きく切られた堅そうなもの。
ひっくり返しは雑すぎてあちこちに中身が飛び散っている。
それでも最後にはなんとかお好み焼きの形になり完成。
でも完成まで早かった。じっくり蒸し焼きはしてないとみる。
初日のお好み焼き屋さんのように手早いけど、
じっくり愛情込めて作っている姿とは雲泥の差。
カウンターでつぶさに見てた作り方から、
この程度の味かぁ、、と納得。
こ店にはもう来なくていいかな。
広島の食といえば瀬戸内の海産物!
2日目の宮島観光の後、行った太閤と云ううどん屋だけど
夜は居酒屋という店。
ガイドブックに載っていたので更にネットで詳しくチェックし、
ここが美味そうと訪れ大正解。
念願だった刺身がその日は無かったのは残念だったが、
広島の鶏料理、
焼きさかな、、
おでん、
一品一品が美味しかった〜
酒も地酒の雨後の月 大吟醸 月光がめちゃくちゃ美味しくて、
もう満足この上ない。
一口うどん¥100も
食べて、会計は一人¥2300。
安すぎっ!
又、広島行ったら行きますぅ、この店。
コストカッターなる私は余分な金はかけない!
と実践した旅であった。
まずプリンスホテルから宮島までは船が出てるから、
すぐ船に乗れ30分で着くのだが片道2000円かかる。
往復で4千円もかかる。
ここを広電の一日乗り放題フリーパス&フェリー乗船付を使えば
¥840で済む。三千円以上の節約。
時間が1時間余計にかかるだけさ。
このフリーパスを持っていれば宮島のロープウェイ往復¥1800も
¥1350に割引になる。
ホテルの朝ごはんは¥2500もするので無論、食わん。
ホテルを出て20分くらい歩いた広電の駅のフェリーターミナルに
朝7時からオープンしてるパン屋さんがある事はリサーチ済。
ここのイートインでパンとコーヒーの朝ごはん。
うん、ここのパンも良心的な手作りパン。
すぐ隣で初老のおじさんが朝からフル稼動でパンを焼いてた。
チョココロネとか昔懐かしいパンも置いてあり次行ったら食べたい。
そして食べなかったがサンドイッチが値段の割に
スゴイ具沢山でコスパ良すぎでこれも惹かれた。
そして原爆ドームの近くに新しく出来た折り鶴タワー。
ここの展望台が¥1700。
下までは行ったけど、やっぱり街を見渡すためだけにこのお金を費やすのは
どーしてももったいなく、行く気満々の同行のくみちゃんに
ごめん!私は行かん、もったいない!
と下のカフェで待ってると伝えた。
サンシャインクラスの高い展望台だったとしても
¥1700投じるのはどうかと思うが、
この20階ぐらい?の中途半端な高さの展望台に費やす事は出来なかった。
展望台に上ったくみちゃんに様子を後で聞くと
やはり私のように高い!と敬遠する人が多いらしく
ガラガラだったとか。
だったら¥500とか安い価格設定にして多くの人にきてもらえばいいのに、
そう思う。
そして広島の土産といえば、
もみじ饅頭、
では無く、
「はっさく大福」がおススメなのです。
これは五年くらい前からしまなみ海道行きたくて
色々調べているうちにその存在を知ったもの。
その時からず〜と食べたかった代物。
今はテレビでも取り上げられた関係で人気品になっていて
売り切れ続出。
帰る前日の日に駅に売っているかな?とリサーチに行ったら
やはり完売の札が。。。
取り置きしてくれるか聞いたがNG。
では一体いつ頃買いにくれば買えるのか?
と聞いたところ朝10時に入荷してお昼ぐらいには売り切れるとの事なんで、
次の日、原爆ドームでの観光を一旦中断して、はっさく大福を買いに駅へ向かった。
11時ちょっと過ぎに到着するとありましたよ、はっさく大福!
やったー!!
数年越しの恋人にやっと対面。
お土産用と自分用と購入。
そして食した感想。
サッパリしたはっさくの果実と白あんと餅は確かに合う!
これはイチゴ大福より美味い。
毎日食べたいぐらいだ。
ただこれは土産というより生菓子なので日持ちしない。
買った次の日が賞味期限。
一緒に喜んで買ってたくみちゃんは、その次の日はまだ東京へ寄り道してるんで
(彼女の家は新潟)これは土産として持ち帰れないっ!と愕然としていた。
と、広島旅行記、主に食べ物編せした。
感動の広電については別途書こうと思うぞ。
実は三年ほど前に仕事で広島は訪れていたのだ。
でも、その時は仕事終了後の自由時間はあったものの
同僚との団体行動だった為、原爆資料館に寄りたい、でも寄れない、
それが大変な心残りだったのだ。
いつか行きたいな、そう思い続けていたら、
今回、学生時代の友人から広島行かないか?
と誘われ、キター!と
二つ返事で承諾したのだ。
ビンボー人な私ゆえ、プランは私に一任してもらい
飛行機(LCC)と宿二泊で¥21,600の格安プランを見つけ、
これにて行ってきた。
しかし学生時代の友人、くみちゃんは飛行機には乗りたくない!
と最後まで譲らず、ツアーは取ったものの飛行機には乗らず、
彼女は新幹線で広島にやってきた。
新幹線代だけで今回のツアー料金は軽く超えているのだが、
ま、彼女がそれでいいならいいのだっ。
(新幹線の片道だけで¥15,000ぐらいになるのだ)
宿は海沿いのプリンスホテル。
部屋の窓からは瀬戸内海の海や島々が臨め、
心地よい宿だった。
初日は夜の到着なので観光は何も出来ず。
ただ、お好み焼きお好み焼きの名店、八昌は、
夜しかやってない為、初日はここでまずお好み焼き!
と広島駅に着くなり広電で店に向かった。
が、地図を片手に探すが見つからず、
近くをウロウロしてた地元のおじさんらしき二人連れに道を聞いたら、
地元ではなく出張で訪れていた会社員だった。
でも「一緒に探そう!」と
探してくれ、やがて見つけたが、まさかの休み。。
ガーン、そこからお好み焼き店探しを始める。
以前、広島なんだから何処で食べても美味しいんだろ、
という考えでテキトーに店に入ったら、
ん、、、ちょっと違う、、というお味。
普段、温厚だった同僚が珍しく声を荒げ、
「全然美味しくない!!」と怒りの声を何度も上げていた苦い経験がある。
なので前回の轍は踏まぬぞ、
と、そこは妥協せず街を徘徊。
地図にお好み焼き村という場所を発見。
そこのビルは全部、お好み焼き屋さん。
よし、ここならそこそこ美味しいだろうと、
ビル内の店の丁度席が空いてた「焼道楽」という店のカウンターに腰を下ろす。
早速、ベーシックな肉そば¥810を注文。
カウンターの中で作ってくれるお兄さんは、軽快な語り口で
外国のお客様にメニューをこういう食い物だが、
これでどうよ?
というのを英語で投げて、
いや、これこれはイヤで、こんな感じがいい、
と、お客様と笑いを織り交ぜながらの会話のキャチボールをしつつ、
手元では私の肉そばを手早く作っている。
そういえば店の客は私以外、全員外国人だっ!
おそるべし観光地、広島!
ここの肉そばのお好み焼きは美味しかったよ。
そばはカリカリに焼けているし、
細かく丁寧に刻んだキャベツ、じっくり蒸し焼きにして、
愛情込めて一個一個作ってくれたお好み焼きだった。
唯一、残念だったのがソースかな。
ここのお好み焼き村は全店同じソース、ミツワソースを使っているようだが、
しょっぱいだけで甘みや旨みがない。
ソースが変わればもっと美味しくなるのにねぇ、、
そう、お好み焼き屋はたくさんあるので食わねば食わねば!と
最終日も原爆ドームの近くの長田屋へ。
初日に行って休業だった八昌は夜しか営業してない為、断念。
ここのおすすめお好み焼き¥1350、エビ、イカなど盛りだくさんに入ったもの。
うん、確かに旨みなど味はいい。
でもねぇ、、、
作り方、雑すぎ。
無表情な店員さんが作ってる段階でイヤな予感。
生地を丸く伸ばしていく段階で団子のように絡まり捨てたのを見た。
プロだろ、毎日作っていてそれありか?
キャベツは雑に大きく切られた堅そうなもの。
ひっくり返しは雑すぎてあちこちに中身が飛び散っている。
それでも最後にはなんとかお好み焼きの形になり完成。
でも完成まで早かった。じっくり蒸し焼きはしてないとみる。
初日のお好み焼き屋さんのように手早いけど、
じっくり愛情込めて作っている姿とは雲泥の差。
カウンターでつぶさに見てた作り方から、
この程度の味かぁ、、と納得。
こ店にはもう来なくていいかな。
広島の食といえば瀬戸内の海産物!
2日目の宮島観光の後、行った太閤と云ううどん屋だけど
夜は居酒屋という店。
ガイドブックに載っていたので更にネットで詳しくチェックし、
ここが美味そうと訪れ大正解。
念願だった刺身がその日は無かったのは残念だったが、
広島の鶏料理、
焼きさかな、、
おでん、
一品一品が美味しかった〜
酒も地酒の雨後の月 大吟醸 月光がめちゃくちゃ美味しくて、
もう満足この上ない。
一口うどん¥100も
食べて、会計は一人¥2300。
安すぎっ!
又、広島行ったら行きますぅ、この店。
コストカッターなる私は余分な金はかけない!
と実践した旅であった。
まずプリンスホテルから宮島までは船が出てるから、
すぐ船に乗れ30分で着くのだが片道2000円かかる。
往復で4千円もかかる。
ここを広電の一日乗り放題フリーパス&フェリー乗船付を使えば
¥840で済む。三千円以上の節約。
時間が1時間余計にかかるだけさ。
このフリーパスを持っていれば宮島のロープウェイ往復¥1800も
¥1350に割引になる。
ホテルの朝ごはんは¥2500もするので無論、食わん。
ホテルを出て20分くらい歩いた広電の駅のフェリーターミナルに
朝7時からオープンしてるパン屋さんがある事はリサーチ済。
ここのイートインでパンとコーヒーの朝ごはん。
うん、ここのパンも良心的な手作りパン。
すぐ隣で初老のおじさんが朝からフル稼動でパンを焼いてた。
チョココロネとか昔懐かしいパンも置いてあり次行ったら食べたい。
そして食べなかったがサンドイッチが値段の割に
スゴイ具沢山でコスパ良すぎでこれも惹かれた。
そして原爆ドームの近くに新しく出来た折り鶴タワー。
ここの展望台が¥1700。
下までは行ったけど、やっぱり街を見渡すためだけにこのお金を費やすのは
どーしてももったいなく、行く気満々の同行のくみちゃんに
ごめん!私は行かん、もったいない!
と下のカフェで待ってると伝えた。
サンシャインクラスの高い展望台だったとしても
¥1700投じるのはどうかと思うが、
この20階ぐらい?の中途半端な高さの展望台に費やす事は出来なかった。
展望台に上ったくみちゃんに様子を後で聞くと
やはり私のように高い!と敬遠する人が多いらしく
ガラガラだったとか。
だったら¥500とか安い価格設定にして多くの人にきてもらえばいいのに、
そう思う。
そして広島の土産といえば、
もみじ饅頭、
では無く、
「はっさく大福」がおススメなのです。
これは五年くらい前からしまなみ海道行きたくて
色々調べているうちにその存在を知ったもの。
その時からず〜と食べたかった代物。
今はテレビでも取り上げられた関係で人気品になっていて
売り切れ続出。
帰る前日の日に駅に売っているかな?とリサーチに行ったら
やはり完売の札が。。。
取り置きしてくれるか聞いたがNG。
では一体いつ頃買いにくれば買えるのか?
と聞いたところ朝10時に入荷してお昼ぐらいには売り切れるとの事なんで、
次の日、原爆ドームでの観光を一旦中断して、はっさく大福を買いに駅へ向かった。
11時ちょっと過ぎに到着するとありましたよ、はっさく大福!
やったー!!
数年越しの恋人にやっと対面。
お土産用と自分用と購入。
そして食した感想。
サッパリしたはっさくの果実と白あんと餅は確かに合う!
これはイチゴ大福より美味い。
毎日食べたいぐらいだ。
ただこれは土産というより生菓子なので日持ちしない。
買った次の日が賞味期限。
一緒に喜んで買ってたくみちゃんは、その次の日はまだ東京へ寄り道してるんで
(彼女の家は新潟)これは土産として持ち帰れないっ!と愕然としていた。
と、広島旅行記、主に食べ物編せした。
感動の広電については別途書こうと思うぞ。