茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

菅に何の希望も未来も見えない

2020-09-12 12:37:32 | Weblog
もう次の総理は菅に決まったも同然だが、
はぁ、、、
正にダメダメ安倍の継承という意味ではピッタリであろう。
同じ様に何の信念もやろうとしている展望が見えぬ、
総理という座につきたかっただけという事しか見えぬ。

岸田さんは綺麗な言葉で尤もらしい事を語るが
で、結局何を語ったんだけ?
と何も残らない。
安倍と同じ。
世襲議員の特性か。

石破さんが最も言っている事にポリシーと意志を感じる。
石破さんにこの国の舵取りをしてもらってどうなるか見たいな
と思えども。。

菅はたたき上げの苦労人を売りにしているが、
だから何?
やろうとしてる事が見えなければ何ら価値はない。
世襲議員への恨みつらみしか見えぬ。

官房長官としてボロを出す発言が無い完璧な人という
評価があるようだが、
ひたすら人を小馬鹿にした態度に相当な不信感しか持てなかった。

枝野さんの官房長官時代は頑張っていたなと評価出来るが。

あの安倍が酷評する民主党時代の悪夢という発言。
そもそも悪夢という言葉を使う事自体も失礼極まりないと思うが
国のトップに立つ人間が。
憎き野党であろうと相手をリスペクトする事は人として当然だと思うが。

新聞記事で国に楯突いて左遷させられた元官僚の談話を読んだが、
今の国の政策が上手くいっているのは
悪夢と酷評された民主党がその骨組みを作っていたおかげだ、と。
そして自民党はその置き土産を使っていただけだと。

民主党の功績なんて何処にも語られる事はなかったから、ビックリした。
どこまで本当の話かはわからないが、
そういえば確かに野田総理も菅総理も枝野官房長官も
人としては信頼出来た。
東日本大震災の時はその時の対応に様々な評価はあるが
必死でスピーディな対応を取っていたよね。
これが今の自民党が政権を当時握っていたら、
もしかして首都は吹っ飛んでいたのかも。

モタモタと協議、キレイな上っ面の言葉を発しているうちに
最悪の事態に突き進んでいたかも。

国民を向いた政治家が国の舵取りをしてくれる事は
私の生きているうちはきっと無理なんだろうね、
と政治に何ら期待を持てない。

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私にとって一番

2020-09-12 11:42:56 | Weblog
アレクサに「第9をかけて」と頼むと
99%、カラヤン指揮の何とかオーケストラやらの第9をかけてくる。

いつも、それじゃない!
と即止めるが、今日は最後まで聴いてみた。
まぁカラヤンが指揮するぐらいだから
どこかの有名なオーケストラなんだろうけど、
確かに演奏は上手いのかもしれない。
聴いていて何処も音が歪まない。
大勢で演奏するオーケストラであれば、
ここは音が歪んでも仕方ないところでは?
という場面でも単独で演奏しているのか?
というぐらいに音が歪みなく聴こえた。

でも、
違うんだよ。
何も私に与えてくれる音楽では無い。

合わない。
ひと言で言うとそういうことだ。
私にはこの演奏は合わない。

私が一番ピタッとくる演奏は水戸芸術館での
水戸室内管弦楽団の100回記念のライブ演奏。
小澤征爾指揮のやつね。

全ての調べの部分に身体が共感してゆき、
ラストのフィナーレでは
指揮者の、楽団員の、熱が
温度となって自分に伝わってくるのだ。

コロナの巣ごもり期間に家で何度もライブ映像を見ながら
鳥肌が立った。

名演奏と呼ばれたり、
名指揮者、名オーケストラとどこが一番かの
レッテルを付けたりするようだが、
そんなのは関係ない。
私にとって一番の第9は間違いなくこの第9。
無論、小澤征爾さんも、水戸室内管弦楽団も
どちらもハイレベルな方たちなのも間違いないんだろうが。

最近お気に入りの蕎麦屋「田中」といい、
お気に入りのコーヒーショップ「カザーナコーヒー」
お気に入りのバイオリニスト「古澤巌」

私にとって一番。
世の評価の一番が他にあってもどうでもいいのだ。


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