大好きだったプロジェクトXがひさしぶりに放映されていたので、
喜んで観た。
ホテルニュージャパンの火災で人命救助を行った
消防隊の精鋭部隊の話だった。
屋上から階下の部屋に取り残された人の救出劇だった。
すごい話だと見終わったが、
時間が経てば経つほど、その時にポッと湧いた疑問の方が大きくなり
美談に思えなくなってきた。
話はこうだ。
階下の救出した人から実はまだ部屋にもう一人が取り残されている、
と話を聞く。
その部屋を見ると、隣の部屋の炎がすごい勢いで燃え盛り、
いつその部屋に炎が爆発して燃え移るかわからない非常に危険な状態。
隊長は隊員の中で一番俊敏に動ける隊員をその隊員も覚悟していることを
その目から確信して任務を命じる。
そしてその隊員は目的の部屋に降り立ち、部屋に倒れている人を発見し、
救助しようとした矢先に隊員の背負っている酸素ボンベの空気が無くなる警報が
大きな音で突然鳴り出した。
それは屋上で待機している隊長たちにも聞こえる大きな音で。
これでは一酸化炭素中毒?になり危険だがらと至急撤退せよと、
その隊員を屋上に引き上げた。
そしてその後、その救助は益々火勢が強くなり危険だからと、
再救助には隊長が自ら行くと宣言し、救助に向かった。
そして救助の人を発見し、屋上に引っ張りあげようとした、その瞬間、
恐れていた延焼の爆発がその部屋に起きた。
屋上から必死で隊員らがロープをひきあげると、
火だるまの炎の中から救助した人を抱えた隊長が現れ、
大火傷を負った二人は病院に運ばれた。
防火服を身にまとっていた隊長は大火傷を負いながらも生還できたが、
救助された人は亡くなった。
私の疑問は、、
命に関わる酸素ボンベの残量を決死の救助に向かう前にチェックを
してなかったのであろうか?
いや、してなかったから救助の最中にボンベの残量不足のアラートが
鳴ったのだ。
これは重大な過失ではないのだろうか?
隊員、そして上長である隊長がチェックすべき事をし忘れてたのでは?
酸素ボンベが残量不足になれなければ一度目の隊員の救助の時に
救助できたはずで、そうすれば炎の爆発に包まれる事なく救助できた。
そして救助された人が既に息絶えてなければ生存してた可能性があったはず。
その責任を感じたから隊長自ら次の救助に向かったのか?
などと色々考えてしまうわけで。。。
喜んで観た。
ホテルニュージャパンの火災で人命救助を行った
消防隊の精鋭部隊の話だった。
屋上から階下の部屋に取り残された人の救出劇だった。
すごい話だと見終わったが、
時間が経てば経つほど、その時にポッと湧いた疑問の方が大きくなり
美談に思えなくなってきた。
話はこうだ。
階下の救出した人から実はまだ部屋にもう一人が取り残されている、
と話を聞く。
その部屋を見ると、隣の部屋の炎がすごい勢いで燃え盛り、
いつその部屋に炎が爆発して燃え移るかわからない非常に危険な状態。
隊長は隊員の中で一番俊敏に動ける隊員をその隊員も覚悟していることを
その目から確信して任務を命じる。
そしてその隊員は目的の部屋に降り立ち、部屋に倒れている人を発見し、
救助しようとした矢先に隊員の背負っている酸素ボンベの空気が無くなる警報が
大きな音で突然鳴り出した。
それは屋上で待機している隊長たちにも聞こえる大きな音で。
これでは一酸化炭素中毒?になり危険だがらと至急撤退せよと、
その隊員を屋上に引き上げた。
そしてその後、その救助は益々火勢が強くなり危険だからと、
再救助には隊長が自ら行くと宣言し、救助に向かった。
そして救助の人を発見し、屋上に引っ張りあげようとした、その瞬間、
恐れていた延焼の爆発がその部屋に起きた。
屋上から必死で隊員らがロープをひきあげると、
火だるまの炎の中から救助した人を抱えた隊長が現れ、
大火傷を負った二人は病院に運ばれた。
防火服を身にまとっていた隊長は大火傷を負いながらも生還できたが、
救助された人は亡くなった。
私の疑問は、、
命に関わる酸素ボンベの残量を決死の救助に向かう前にチェックを
してなかったのであろうか?
いや、してなかったから救助の最中にボンベの残量不足のアラートが
鳴ったのだ。
これは重大な過失ではないのだろうか?
隊員、そして上長である隊長がチェックすべき事をし忘れてたのでは?
酸素ボンベが残量不足になれなければ一度目の隊員の救助の時に
救助できたはずで、そうすれば炎の爆発に包まれる事なく救助できた。
そして救助された人が既に息絶えてなければ生存してた可能性があったはず。
その責任を感じたから隊長自ら次の救助に向かったのか?
などと色々考えてしまうわけで。。。