Stay home

一昨年、筑波山に登ってきて、GWも職場の同僚と筑波山に行く予定を立てていたのだが、、
Stay home
小池さんのこの言葉に従うことにした。

たぶん自分に響いたのは、岡江久美子さんの娘さんの
「どうか家にいてください。大切な人を 守るために」
の言葉だわ。
母親が危篤状態の中でどんな思いであの言葉を発していたのかと思うと。。

自分の無責任な行動が誰かを苦しませることに繋がる、
そう実感してしまったのだ。

それにしても最近ニュースに登場する小池さんの言葉は
ハイハイ、と素直に耳を傾けるが、
待てよ、小池さんは都民に向けて訴えているのであって、
私は茨城県民、関係ないじゃないか？
と、ハタときづくのだが、
いや、今や小池さんの言葉は都民だけでなく国民全体へ向けての
言葉になっているのでは？
と感じるのだ。

全く国民に対して存在感のない安倍に対して、
小池さんの言葉が国民に浸透している。
芝居ががった胡散くさい安倍の言葉に対して、
真に迫る小池さんの言葉が国民に刺さる。

全国放送のNHKのニュースのタイトルにずっと表示されていたのも
「Stay home」の文字だった。
都民に向けての発言が全国に発信された言葉のように扱われている。

どっちが首相なんだ？