飲んべいはキライ！

昨日姉と山登りの約束をして約束の場所へ後５分というところで
姉から電話。

さっきから遅れるとメールを何度も送っていたから、
シビレを切らして催促か？
と出ると、
「ねえ、私何か約束してたかしら？」
と一言。

絶句、
というのはこういうときの言葉だと知る。
もうあまりの予想外の言葉にフリーズした私。

そして怒りで電話を切り家に戻りだした。

約束した時点で一抹の不安はあったのだ。
酔っているようだし、本当に約束した事を覚えているんだろうか？
と。

しかし、その数時間後に待ち合わせの時間の確認のメールが
届いたので、「あ、ちゃんと覚えているんだ」と安堵していたのだ。

しかし、、、
やっぱり奴は何も覚えていなかったのだ。

山の上で簡易バーナー使ってお湯を沸かしてカップ麺でも食べようと
言っていたので、その準備と買い物までして備えたのに。

よく酔って言った事を忘れていると云う事は今までもよくあったが、
こんな見事にあそこまできっちり決めた約束を忘れられたことは初めてだ。


何て言うか、、、
本人は約束した事は全く覚えていないようなので、
罪の意識も希薄なようだが、
周りのこちらは、振り回されて偉い迷惑だ。

約束するたびに、こちらは相手がシラフか、
本当に有効な約束なのか、
こっちが注意しなきゃいけないって事なのか？

私は酒は好んで飲まない人間で
ましてや酒で記憶を失うという事は皆無なので、
全くもってこういう事が理解できない。

とりあえず今思う事は姉と二度と約束なんてしたくないってこと。

昨夜、姉と約束後に他の人から、お誘いに
ちょっと前に先約が入ったからと断ってまで今日約束の場所に向かっただけに、
本当に腹が立つ。