茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

フライトレーダー24を見守るオタクな一日

2020-05-01 21:13:09 | Weblog
この全世界を飛んでる飛行機をリアルタイムで見れるアプリ、
フライトレーダー24を日がな見守っていると、色んな事がわかってくる。

西日本方面から羽田にくる飛行機の進入ルート。
房総半島を縦走してくるのね。

同じく成田への進入ルート。
外房から匝瑳市辺りで切り込んでくるのね。

空の上に道なんてないのに同じ方面から来た飛行機は
見事に同じ軌跡のルートで進んでくる。

この小さな飛行機は会社名が日本を守る、、と英語表記だから、
要するに自衛隊ね!
いいのか、自衛隊の飛行ルートなんて一般人に見られて?
機密情報ではないの?
と心配になるが、
表示するものと表示しないものがあるらしい。

大島 から飛びたった小さな飛行機は目的地も会社名も
機体名も全部伏せているが、
見守っていると、厚木辺りで着陸した。
フム、厚木基地に到着したのね。

又、茨城空港を目的地にしている以外は全て伏せている飛行機は、
下妻辺りでずっと旋回をし続けている。
でも今日の午後のその時間に到着便の予定は無い。
百里基地へ行く、これも自衛隊機か。

そして9割減便も今年のGWの空の便はほぼ国内便。
それも数は多くない。
飛行場にある飛行機のアイコンを喜んでクリックすると、
ほとんどが貨物機なのだ。
Flex,とか、何とかカーゴとか、なのだ。

そしてここでも気づく。
貨物機の目的地でやたら多いのがアンカレッジなのだ。
アンカレッジと聞いて、懐かしく感じるのはきっと私と同年代の人だろう。

昔の飛行機はアンカレッジ経由、というのが当たり前だったのだ。
何故だったのか改めて調べてみると昔の飛行機はアンカレッジで給油しないと、
目的地まで持たないからニューヨーク、ヨーロッパも?行く時は、
アンカレッジ経由、というのが枕詞のようになっていたのだ。

今は飛行機の性能が良くなったので直行便で行けるようになったが、
貨物に関してはコストの面で直行便使うより、ハブ空港であるアンカレッジに
向かって、仕分けた方がいいらしいのだ。

そして海外への貨物機を扱っているのは成田のみ。
羽田は扱ってないのね。
ま、確かに元々国際空港は成田のみだったのを
乗客の利便性を考えて羽田も国際便も飛ぶようになっただけなんで、
貨物は従来通り、成田なのね。

そして関空は夜遅い時間まで飛行機は離発着するし、
貨物機も深夜離発着してるから、ビジネスには欠かせない空港なのね。
海上にあるから深夜の離発着出来るのね。

日本は今、飛行場が少ないから元の状態にもどってからの飛行機たちを見るのが
すっごい楽しみだが、中国の上にはワンサカを無数の飛行機が飛んでいてビックリした。
例年の日本もこうだったのかしら?

世界各国の飛行機がみれるのだ。
ただロシアや北朝鮮の上空はデータを拾って提供する一般人がいないから、
この上空を飛んでいる飛行機情報は無いらしい。

もう一日ずっと見てて飽きないわ〜

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