日御碕から奥さんに運転してもらったおかげで、途中には立久恵峡の奇岩の景色をしっかり見ることができ、45分くらいで今回の旅最後の目的地、須佐神社に到着しました。
須佐之男命の御終焉の地として御魂鎮めの霊地。夕方4時半という時間もあってか人影はあまりありません。
メジャーな観光地とは違う、神社本来の静かで厳かな気が満ちています。
スサノオは素戔嗚尊とかいろんな表記があるけど、ここでは須佐之男命(すさのをのみこと)と表記されます。
本殿うしろにある大杉さん。樹齢1300年の巨木。
塩井、この井戸は海と繋がっているらしく、かすかに塩味がします。
このあと、すぐとなりにある「須佐ゆかり館」で温泉につかり、硫酸塩泉系のしょっぱいような苦いようなお湯で汗とほこりと疲れを落として帰路に着きました。
朝8時過ぎに出発して帰宅したのは夜8時過ぎ。12時間で盛りだくさん、出雲を堪能した旅でした。
歩数計は12000歩。日ごろ4000歩くらいですから3倍歩いて長時間運転で足にはだいぶ負担がきました。
鍛えんにゃぁ~いけんのぉ~(笑)
これで出雲紀行の巻はおしまい。。