世間は三連休なんですね。私の家族はみんな祭日というものはなく、曜日で営業で、月曜は仕事なので、三連休というものはないのです。今日のランチは広島市中区広瀬町6-12中国料理「菜心」に訪問です。
いつもの日替わりを注文すると、勝手知ったるママさんは
「ご飯少な目ね~足りなかったら言ってください」と持ってきてくれました。私にはちょうどいい量でした。
ピリ辛の鶏肉と野菜の炒め物が暑い中、食欲をそそります。
フルーツとコーヒー付き。
我が家で食事をしているような、くつろげるお店です。
世間は三連休なんですね。私の家族はみんな祭日というものはなく、曜日で営業で、月曜は仕事なので、三連休というものはないのです。今日のランチは広島市中区広瀬町6-12中国料理「菜心」に訪問です。
いつもの日替わりを注文すると、勝手知ったるママさんは
「ご飯少な目ね~足りなかったら言ってください」と持ってきてくれました。私にはちょうどいい量でした。
ピリ辛の鶏肉と野菜の炒め物が暑い中、食欲をそそります。
フルーツとコーヒー付き。
我が家で食事をしているような、くつろげるお店です。
今日のランチは広島市西区三篠町3-22-4我馬三篠本店に訪問です。今週から四季のラーメン我馬流 汁なし担担麺が始まったようなので早速いってきました。
広島のご当地名物になりつつある汁なし担担麺ですが、じつは私は苦手科目(笑)なのです。激辛すぎるのはNGなのと、同じ”辛さ”でも唐辛子系や胡椒系はいいのですが山椒系のビリビリ舌が痺れる辛さが苦手で、あまり食べることはないのですが、やはり我馬の限定麺であれば、食すしかないでしょう。辛さは3段階あるということで一番辛くない1辛でお願いしました。
ほうれん草を練り込んだ翡翠麺というのが独特ですね。あまりクセはありませんでしたけど、見た目にビックリです。器にも工夫がされています。載っている野菜は小松菜でした。
よ~くかき混ぜて、そ~っと口に運ぶと、ピリ辛くらいでちょうどよかったです。甘辛いタレと肉味噌が濃厚な味わい。ニンニクチップが香ばしさを出しています。我馬さんの限定麺だけあって、普通のジャンキーな汁なし担担麺と違い、上品な麺料理という感じですね。
汁なし担担麺のファンはジャンキーさが良かったりするので、この限定麺は人によって好みが分かれるかもしれませんが、私にとっては食べやすい美味しい一杯でした。
暑くなってくるとカレーが食べたい季節です。(じつは一年中言ってますが)日曜日のランチは広島市西区打越町11−8インド料理屋Kamal Cafe(カマルカフェ)横川駅裏店に初訪問です。
ランチセット850円。サラダとドリンク付き、カレーは5種類くらいから選べ、ベジタブルカレーにしました。辛さも選べ、HOTで。これが激辛でもなく、ちょうどおいしくうれしい辛さでした。
このピンクのマッチ箱のゾウさんがカマル君らしい。
まず運ばれてくるサラダ、ドリンクはグレープフルーツジュースにしました。
店内の壁はインドっぽくて面白い。料理人はインド人がふたりで雰囲気があります。ホール係は日本人の若くて感じのいい女性。かわいらしくて楽しい店内。料理の質も高くて、女性に特に人気の店のようです。
店を出る時には店内はほぼ満席。カウンターもあっておじさん一人でも入りやすい店。緑井にもお店があるんですね。こんどはそちらにも行ってみたいな。
ニュースによりますと「広島地方気象台などは8日、中国地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より13日、昨年より9日早い」
今朝からえらく暑いと思ったら梅雨明けだったんですね。今年の梅雨はドシャ~ッと降るか全然降らないかの激しいタイプだったですね。
これからもっと暑くなるんでしょうけど、酷暑にならないで欲しいなぁ
日御碕から奥さんに運転してもらったおかげで、途中には立久恵峡の奇岩の景色をしっかり見ることができ、45分くらいで今回の旅最後の目的地、須佐神社に到着しました。
須佐之男命の御終焉の地として御魂鎮めの霊地。夕方4時半という時間もあってか人影はあまりありません。
メジャーな観光地とは違う、神社本来の静かで厳かな気が満ちています。
スサノオは素戔嗚尊とかいろんな表記があるけど、ここでは須佐之男命(すさのをのみこと)と表記されます。
本殿うしろにある大杉さん。樹齢1300年の巨木。
塩井、この井戸は海と繋がっているらしく、かすかに塩味がします。
このあと、すぐとなりにある「須佐ゆかり館」で温泉につかり、硫酸塩泉系のしょっぱいような苦いようなお湯で汗とほこりと疲れを落として帰路に着きました。
朝8時過ぎに出発して帰宅したのは夜8時過ぎ。12時間で盛りだくさん、出雲を堪能した旅でした。
歩数計は12000歩。日ごろ4000歩くらいですから3倍歩いて長時間運転で足にはだいぶ負担がきました。
鍛えんにゃぁ~いけんのぉ~(笑)
これで出雲紀行の巻はおしまい。。
出雲そばを堪能したあと、稲佐の浜へ向かいました。
国譲り、国引きの神話の浜。神在月には全国八百万の神をお迎えする浜です。
おっと~手がすべって変な写真がアップされてしまいました。
これも、稲佐の浜にたどり着いた、やおよろずの神の一人ということでお許しくだされ(笑)
お目汚しのあとは、次の写真でお清めを・・・
日御碕に向かう海岸沿いの細いくねくね道ですがところどころ、絶景ポイントには駐車スペースと見晴台が作ってあります。
このころは空も晴れわたり、八雲立つ出雲の地、絶景かな、絶景かな!
今まではそのまま灯台に直行してこちらには寄ったことがなかったのですが、今回は灯台の手前を下に降りていって、日御碕神社に参拝しました。
この神社は別名「日沈宮」(ひしずみのみや)といって伊勢神宮が昼を守り、日沈宮は夜を守るのだそうです。
御祭神は天照大神と
階段の上に、スサノオノミコト
朱色の世界から青と白の世界です。日御碕灯台。海風が気持ちいい!
左奥の島が経島(ふみしま) だいぶ少なくなっていましたが、もうすぐ北へ帰るウミネコたちがミャーミャー鳴いていました。
このあと来た道を引き返し、海岸沿いのくねくね道を運転していると、
ブレーキを踏んだとたんに足の指がつってしまいました。イテテテ・・・
最近はめったに運転しないのに朝から長距離運転して、出雲大社参拝でたくさん歩いたので足が悲鳴をあげたようです。
(ナサケナイ)
これから今回最後の目的地に向かうのに、奥さんと運転を替わってもらいました。
つづく・・・
出雲に来たからには、やはり出雲蕎麦でしょう。ということで島根県出雲市浜町520献上そば羽根屋 伝承館店に訪問しました。
出雲市駅近くの本店には5~6年前に訪問したことがあるのですが、こちらは出雲文化伝承館内にあるお店で初訪問です。
お堀のある旧家に入っていきます。
この裏に廻ったところがお店
何組かの待ち客がありました。
三色割子そば840円。出雲蕎麦は甘皮も挽き込むので黒っぽく、普通はボソボソとした食感の店が多いのですが、この店のそばは出雲蕎麦にしてはかなりなめらかで、美味しいです。量が少ないように見えるのですが、意外にも3枚でお腹いっぱいになりました。
薬味のもみじおろしに不意打ちくらいました(笑)かなり辛いです。
手入れの行き届いた建物とお庭。
少し休憩してから稲佐の浜に向かいました。
つづく・・・
大社とつく神社はいくつもありますが、ただ単に「大社」と言えば出雲大社を指すようで、とにかく大きいんですね。
この注連縄(しめなわ)は重さ5トンもあって日本一だそうです。
とにかく日本一!
「大きいことは、いいことだ!」←古いっ わかるひとにはわかる
むかし何も知らず来てたころはここが一番大きくてりっぱなので本殿かと思ってました。
たくさんの願掛け絵馬のむこうに神馬
そして神牛。みんなになでられてツルツルピカピカ
因幡の白兎伝説・・・「御慈愛の御神像」
大きな袋を肩にかけ・・・のダイコク様が背負われている袋の中身は、なんと!私たちの苦難・悩みだそうで、身代わりになって背負ってくださってるのだそうです。
松の参道を通り、神門通りを抜け、駐車場に帰ったころにはもう1時近く。お腹がすいてきました。
つづく・・・
拝殿の真後ろに本殿があります。
この門から内は撮影禁止
中に入って拝んだあと、塀の外をぐるりと一周することに
伊勢神宮の式年遷宮は新しく建て替えですが、出雲大社は主に屋根の葺き替え修理といったところらしいです。こちらが新しくなった屋根。
真後ろから
後ろ側にあった彰古館
こちらはスサノオノミコトを祭った素鵞社(そがのやしろ) 素戔鳴尊は大国主命とはまた違ったエネルギーを感じます。
向こうの真ん中に見える「日の丸」は神楽殿前にある高さ47mの掲揚塔に掲げられた、畳75畳分で日本一の大きさです。近くに行ってその大きさにビックリ!
東側から
本殿前には特設ステージが設営され、この日6月29日の夜は谷村新司のコンサートがあるということでした。それでまた人が多かったのかも。
一週廻って本殿の門の前に帰ってきました。次は神楽殿へ。
つづく・・・
60年ぶりの、そして史上初の、伊勢神宮と同年の式年遷宮が行われる年に、山陰と山陽を結ぶ高速道路が開通し、陰と陽が直結したのも偶然ではないでしょう。そして我が家からはその道を通り2時間半で出雲の地までたどり着きました。以前よりは一時間近く短縮になったようです。
今までは大社すぐ横の駐車場から、横から入ってましたので、今回は手前の吉兆館の駐車場に止めて、一の鳥居の前から参道に向けて歩きました。まず目を引く巨大なレリーフ。
一の鳥居は大正時代に建てられた、高さ23m日本一のコンクリート製の大鳥居。
宇伽橋を渡る途中、一畑電鉄が鉄橋を通過。
二の鳥居は勢溜(せいだまり)の木の鳥居。ここが参道の一番高い地点らしい。
二の鳥居をくぐり、珍しい下りの参道を少し行ったところの右手に末社、祓社(はらえのやしろ)があり、すでにここにも20人近い行列が。ここでお祈りすると、私たちが知らず知らずのうちに犯した心身の罪汚を祓い清めて、清々しい神の御心を戴けるようにして下さるということです。
三つ目は松の参道の鉄の鳥居をくぐります。真ん中は殿様(笑)と皇族しか歩けません。
松の参道を進むと右手に大国主命の「ムスビの御神像」が。玉は「幸魂奇魂」(さきみたま くしみたま)
松の参道からこのあたりまで、私の中ではなにか懐かしいような、嬉しいようなウルウルくるような変な感覚に包まれていたのですが、次の光景を見たとたん現実に戻りました。
手水舎で手と口をすすぎ、四の銅の鳥居をくぐる前には・・・
初詣のような長蛇の列が・・・今まで何度か来ましたがこんなことは初めて。さすがに式年遷宮の年。
ゆっくりと行列は進み、やっと拝殿に参拝。出雲大社では二礼、四拍手、一礼です。
ここで参拝は終わりではありません。式年遷宮したのはこの裏にある本殿です。
つづく・・・