屯田物語

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籠池理事長の言い分

2017年03月18日 | 百合が原


森友学園問題
籠池理事長は安倍昭恵さんから寄付金を受け取った証として、振り込み控えを提示した。
あまりに都合のよい証拠の出現がひとつの疑念を生む。
講演当日、籠池理事長は講演料?の名目で安倍昭恵さんに百万円を渡そうとあらかじめ準備したものではないかということだ。
しかし、昭恵さんの側に常に政府の秘書?の方が付き添っていたので渡す機会がない。
翌々日、百万円を口座に戻したが、振り込み人を安倍晋三として、
あたかも安倍首相から多額の寄付があったように偽装すれば、今後の寄付集めに得策と判断したかもしれない。
しかし、郵便局では名義が違うとして受け付けてもらえなかった。
安倍首相の高額寄付が事実ならば、今まで学園の宣伝になぜ利用しなかったのか奇妙である。
また、当日は講演料として昭恵さんに10万円払ったと主張しているが、これはいかにも不自然だ。
事件が発覚してからも昭恵さんが籠池夫人とメールのやりとりすることが軽率だというが、
昭恵さんが籠池夫人に「10万円の講演料は受け取っていない」という確認のメールをしたとなればうなずける。
疑惑解明のため、この件に関するおふたりのメールはすべて公開されたほうがよい。
証人喚問では百万円寄付の件はそうそうに決着して、
国有地を不当に値下げした理由を究明すべきである。
会計検査院で調査しているので、国会では北朝鮮のミサイルなど国の重要な懸案について論議してもらいたい。
籠池事件は会計検査院の調査結果を受けて予算委員会であらためて審議すればよい。



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