大通公園で”母と子”のモニュメントを二つみた。
幼子を見つめる母の優しい眼差しから、女性だけがもつ慈しみをひしひしと感じる。
そんな愛を受けた子供たちは豊かな心をもって育っていくにちがいない。
”東京タワー オカンとボクと、時々、オトン”
リリー・フランキーのオカンもそういう人であったのだろうと思う。
それだからこそ、彼は母に対する想いを素直にあらわすことができたのだから・・
残念ながら、わたしにそういう物語はない。
同じモニュメントでも”父と子”ではいかにも座りがわるそうだね。
まあ、裸体でなければ、どこかにありそうだが。