屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

野幌森林公園の秋 

2006年10月31日 | 日常


秋晴れのお天気に誘われて、野幌森林公園を歩いてきた。
ここは大沢口である。
風はないけど、カメラを持つ手が冷たい。
山あいの紅葉はおわっているが、野幌はいまが見頃、
日の当たるところは、葉の水分が乾燥してカサカサになっているが、
森の奥の葉はまだしっとりとしていた。



さあ、きょうはエゾユズリハコースを歩くことにしょう。
われわれと同じ年くらいのご夫婦とゆきあった。
軽く目礼を交わしつつ、通りすがりに静かな話声が聞えてくる。



八百万の神を信仰する日本人 

2006年10月30日 | 日常


   わたしにも信心があるかもしれない
    石段を這う薄きまぼろし


海外へいったとき、あなたの宗教はと聞かれたら、
「無宗教です」といってはいけない。
とくにキリスト教の国では、無神論者は悪魔か共産主義者としかみられないことがある。
彼らにとって、無神論者は神の前の平等を否定し、
人権を否定するとんでもないやつだというわけである。

八百万の神を受け入れる日本人の心を理解してくれといっても無理、無理。
もし、わたしが問われたら、すかさずこういう・・
「わたしは仏教を信仰しています」
もともとうちは禅宗だから嘘ではないけどね。(笑)

お寺や神社にお参りすると気持ちが爽やかになる。
それはどこの神社仏閣でもかまわない。
しかし、かってのカトリックとプロテスタントもそうであったが、
イスラム教のシーア派とスンニ派の深刻な対立は人種問題もからんであってとても根が深い。
異教よりも異端のほうが罪が重くて憎いということなのか。



江南神社の晩秋 お隣は開校100年の屯田小学校。





豊平川を駆ける黒犬

2006年10月29日 | 日常


中島公園の近くの豊平川・・
ちょっと恐そうな黒犬が水のなかで走り回っていた。
抜けるような青空、水は冷たいのに気持ちよさそうな顔をしている。

犬くんの水浴びをみていると、どうも身体がざわざわする。
ひょっとして風邪だったりして。
台湾、関西旅行、けっこうあちこち歩いたので、疲れがたまったのかもしれない。
いや、パソコン画面の不調がしばらく続いたので、
多分、ストレスが原因であるに違いない。



法輪寺 コスモスの群れ

2006年10月29日 | 


10月18日
あの娘さんが教えてくれた法輪寺のコスモスの群れ・・
あっと驚くような美しい風景に出合った。
斑鳩の里、
暮れなずむ十月の空とお寺とコスモス・・
わたしをファンタジックな古都の世界へ導いていく。



これ、柿の木だったかしら・・

”柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺”
正岡子規が法隆寺の茶屋で休んでいたときに詠んだそうである。
句を諳んじていても、そのときの情景など考えたこともなかった。




法隆寺 茜色に染まる五重塔 

2006年10月28日 | 


10月18日
龍田神社から法隆寺まであるく・・
お腹が空いたけど、ここらあたりは食事するところがない。
五重塔は修学旅行の生徒さんでいっぱいである。

「オレ、百済観音みても何にも感じないんだよね」
「あっ、オレも・・」


そんな会話が飛び交うなか、
笑いをかみ殺して中宮寺へ向かうわけである。
弥勒菩薩にお会いできるかと思うと胸が高鳴る。



遅い昼食であったが、おすすめの播州素麺で元気になった。
ここの可愛い娘さんが法輪寺付近のコスモスが群れるビューポイントを教えてくれた。
だから、素麺の茹で上がりが多少柔らかすぎても文句はいわない。

法隆寺から法起寺へ・・
ところが閉門?の時間のようでなかは見れなかった。

夕空のなか、あれは法隆寺の五重塔だね。



ビデオカードを交換 画像復活!

2006年10月27日 | 日常


DELLのパソコンの画面がこんなになってしまった。
関西から帰ってきて、ブログを更新している最中のことである。
ネットは出来るが、画像はよく見ないと何が写っているかわからない。
なんとか我慢して何日かブログの更新をしたが、目が疲れてしまった。

DELLのサポートセンターの見積書によると、ビデオカードの交換だけでも
6万円位かかるという。
えっ、そんなにかかるのなら、新しくパソコンを買い換えようと思ったが、
メールで息子のアドバイスを受け、
量販店で5、980円のビデオカードを購入して自分で取替えてみた。
ヤッター、見事復旧!
ゲームはしないから、これくらいの性能で充分である。
日ハムの日本シリーズ優勝の記事を”新鮮な画面”で更新できてよかった。
(ビデオカード GFX5200-LA128C)

ビデオカードも交換したので、
ついでに、車もスタッドレスタイヤに履き替えてきた。
近い内に旭川へいくので、雪が降ったら心配だからね。

和泉式部 貴船川の蛍

2006年10月27日 | 


10月17日 鞍馬貴船町
貴船山と鞍馬山に囲まれた幽玄な谷間にあるしっとりとした町・・
貴船川にそって、奥宮まで歩いてきた。
秋明菊が町の軒先に揺らいでいる。
とてもいい雰囲気、これが京都なんだね。



   ものおもへば沢の蛍もわが身より
    あくがれいずる魂かとぞみる


貴船神社は古来、恋を祈る社であった。
和泉式部は夫との仲がうまくいかなくなって貴船神社にお参りし、
貴船川に飛ぶ蛍を見て、
切ない心情を歌に託して祈願したとある。



あちらこちらに秋明菊が咲いている。
別名を貴船菊というから、その名前の由来に関係あるのだろうか。


日本ハムファイターズ優勝!

2006年10月26日 | 日常
日本ハムファイターズ、日本シリーズ優勝おめでとう!
すごい緊迫した素晴らしい試合でした。
わたしの予想では1,2番そして4番の差で中日ドラゴンズが優勢、
と思ってました。
これも時の勢いなんでしょうか。
その勢いを激しく燃焼させたのは・・
新庄選手の花道を飾ってやりたい、チームメイトの決意かもしれません。

来シーズンのペナントレースもこのような試合をやってくれれば、
野球ファンとして嬉しいなって思います。

駒大苫小牧と日ハムの活躍・・
北海道が元気になってくれれば最高です。

手稲に沈む夕陽




鞍馬の秋 貴船の秋

2006年10月26日 | 
日本ハムファイターズが勝って、なんと3勝1敗・・
戦力の比較からいっても、予想外だね。
地元なので日ハムを応援しているが、
第七戦までいって、名古屋で雌雄を決する大一番のシリーズになるような予感がする。



10月17日
鞍馬寺の杉木立はあの東山魁夷の絵画をみているようであった。
ここの僧正谷で義経は天狗の教えを受けたという。
鞍馬寺から貴船口までの九十九折はけっこうな山道である。
しかし、おじいさんの足を気遣いながら、
老夫婦が貴船口から登ってきたので驚いた。
どうみても、わたしたちよりずっとお年寄りである。
胸が熱くなるような光景であった。







鞍馬寺の奥の院、
深閑とした雰囲気のお寺であった。
さあ、これから貴船神社へおりることにした。



三菱ラリー 夕張川の燃える秋

2006年10月25日 | 日常


夕張の”滝の上自然公園”
たくさんの滝と岩が織りなす「千鳥ヶ滝」・・
心を捉えて離さない魅力がある。
橋から眺めると山全体が紅葉で燃えているようだ。





北広島に近い道沿いで車を停めて夕陽を見送る。
いよいよ、最後のチエックポイントは恒例の温泉・・

石狩と空知の平野を巡る楽しいドライブだったね。