屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

「北国の春」を歌う村岡の母

2024年07月20日 | 旭川の風景

妻の母が亡くなってもう何年になるのか、カラオケが好きで「北国の春」がお気に入りであった。
母の歌を動画にしてユーチューブの投稿していたので、今回はじめてスマホからアップしてみた。
母は民謡サークルに入っていたので、声に張りがあるよね。
とても懐かしい動画なので保存しておいてよかったと思う。

旭山動物園 ペンギンの散歩だよ

2024年01月10日 | 旭川の風景


2024年の新年を迎えて、能登地震や羽田空港の激突があって不幸な年明けになった。

わたしも数え83になったわけだが、今の自分にとってなにがいちばん大切なのか考えてみることがある。
もちろん大切なものはたくさんあってひとつに絞ることではないが、わたしにとって今貴重なものは「思い出」だろう。
幸いなことにその「思い出」を語り合える人が側にいてくれるから、お互いに残り僅かな日々の生活に潤いと深みを与えてくれるのだと思っている。

旭川銀座商店街再開発!

2023年12月29日 | 旭川の風景
旭川市1条~5条通り15丁目界隈のいわゆる銀座商店街を再開発するという計画があるそうだ。
第一市場はいまにも倒壊しそうな危ういバランスで建っている古い建物だが、ここが新しくなってかつての賑わいを取り戻せればれば嬉しい。
ただ、それまで自分自身が元気でいられるかどうかわからない。
なんといってもここには自分の人生の大切な思い出が詰まっているので、再生した姿をぜひ見たいと願っている。

地を駆ける間寛平

2010年01月16日 | 旭川の風景


 地を駆ける間寛平愉しげに一万キロは風のふくまま

地球一周は赤道の距離で測れば4万キロ・・

世界一周「アースマラソン」に挑戦中のタレント間寛平さんは前立腺癌に罹患していた。
「治療を受けながら、あと一万キロの完走を目指します」
彼の決心に驚きもしたが、これまでにかけた費用を考えれば、
引くに引けない事情があるのかもしれない。

そうはいっても、
再発するたびにオタオタしている臆病者に比べ、
人生を潔く生きぬこうとしているようで羨ましい。


神居古潭の白い吊橋を渡る

2010年01月14日 | 旭川の風景


神居古潭の吊橋を渡ると 九条武子 の歌碑がある。
しかし、ずっと雪が深くて通行止にもなっているし、
あきらめてこのあたりで引き返すことにした。

 たぎつ波 ましろう白う 岩にちる
     神居古潭の くもれる真昼          九条武子


母の記憶のなか、
武子は竹下夢路の描く楚々とした女性のようであった。




宵闇せまれば悩みは果なし

2010年01月13日 | 旭川の風景


「宵闇とは日没から月の出るまでの暗さ」

二千円以上の書籍を買うと珈琲サービス券(百円割引)がもらえる。
それがほしかったわけでもないが、
「現代の歌人140」を購入してしまった。

 ♪ 宵闇せまれば悩みは果なし~フランク永井の歌にあるが、
宵闇せまる街を眺めながら、
珈琲を味わいつつ新しい本の手触りを楽しむ・・
憂いはあっても、今、この贅沢な時間に感謝しなければなるまい。

そして、ユーモアあふれる歌に出遭って思わずニヤッとしたりしていた。

 桃太郎と金太郎と勝負することなし されどああ少し金太郎好き       馬場あき子


「山桜桃」というラーメン屋 

2010年01月12日 | 旭川の風景


「山桜桃」・・ゆすら
琴似神社の近くに本店があって、
はじめて食べたときは、これぞ究極の旭川ラーメンかもしれないと思った。

「五丈原」と「山桜桃」・・
わたしの好みでいえば「札幌で味わえる旭川ラーメンのベスト1,2」かと思っている。

JR札幌のエスタ10階に札幌ラーメン共和国というラーメン村があって、
そこに「山桜桃」が出店していた。

旭川ラーメンというとつねに「蜂屋」と比較することになるが、
スープと麺はどちらも甲乙つけがたい。
しかし、「山桜桃」のとろけるようなチャーシューは別格であった。


はやいもので、もう大晦日となりました。

2009年12月31日 | 旭川の風景


2009年12月31日・・

おおみそかの”みそ”というのは三十のことであり、
したがって大晦日とは12月30日のことかと思ったが、それは旧暦の言いまわしで、
新暦の大晦日は12月31日でいいのである。当たり前!(笑)
あらためて旧暦を検索すると、それが複雑怪奇な成り立ちがあってそれを理解することは難しい。
現在、旧暦と呼ばれるのは主に天保暦(1844~1872) ということであった。

今年一年、さまざまな思いは残るが、
虚心坦懐な気持ちでこの一年を振り返ってみるのもわるくない。

というわけで・・

「屯田物語」をご覧のみなさまへ

来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。


もしかして、スズメバチの巣かも・・

2009年12月28日 | 旭川の風景


きょうこそエゾリスに逢えるかと思って、
心積もりのところを歩いたが、あいにく無駄骨であった。



そのかわり、
スズメバチの巣かと見紛う大きな雪のかたまりがあちらこちらの枝にぶらさがっていて、
ちょっとした風にあうと、あっというまに雪煙となって消えてしまうから面白い。

自分で枝を揺らそうかと思ったが、
それはいかにもわざとらしい仕草に思えて、じっと風がくるのを待っていた。


忠別川にかかる新神楽橋

2009年11月27日 | 旭川の風景


初冬といっても今日の雨はあまり冷たくない・・
さて、フォレスターにのって、これからどうしょうかと考えていたが、
取りあえず、神楽橋まで行ってみようかと思う。



新神楽橋は400メートルを超える長さ、しかも橋脚がなく桁も薄くなっているとか、
旧神楽橋と比べればわかるよね。
これで必要な強度を確保しているのだから、どんな構造なのかと橋桁の下へ潜ってみた。



真下から見あげると自分が巨大な構造物にしっかりと守られているようで案外心地よい。

忠別川のゆったりとした流れはいつも変わらない、ここには思い出がいっぱいあるからね。



旭川は新しい駅舎を建設中である。
買物公園が出来たときのような賑わいを取り戻してほしい。