屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

美しいシュート!

2011年01月31日 | 日常


”さだまさし”はサッカーが気になって仕方がない、かなりのサッカーファンのようであった。
「さだまさしin金沢」がおわったので、しばらくしてチャンネルを切り替えたら、
ちょうど長友のパスを受けた李のボレーシュートが相手ネットに突き刺さったところであった。
正直いってオーストラリアには勝てないと思っていたから、
サッカーアジア杯の日本優勝はまことに痛快である。




レッサーパンダと遊ぶ?

2011年01月30日 | 日常


円山動物園は始めてである。
65歳以上は無料(札幌在住者のみ)というので、つい寄ってみることにした。
白クマの赤ちゃんが生まれたが、
しばらくは母子にストレスを与えないようクマ館全体がクローズされている。
それでは仕方ない。

その代わりレッサーパンダが可愛い!

ふさふさした毛におおわれているので、かえって雪のなかだと生き生きしている。
仲の良い二匹は少しもじっとしていない、ぐるぐると動き回っていて、
カメラを向けていてもピントがなかなか合ってくれない。
やはり冬の円山動物園ではレッサーパンダがいちばんの人気モノである。

園内のコンビニでドーナツと珈琲を買った。(これはわたしのエサ!)
しばらく(一時間くらい)、他にお客さんがみえなかったこともあって、
レッサーパンダと遊んでいるような楽しい時間を過ごした。


「死を呼ぶジグソー」 ハードボイルドなコロンボ

2011年01月29日 | 日常


ピーター・フォークの「コロンボ」は欠かさずみているが、
新シリーズ演出の味付けがかなり濃い。
まるで別作品である。新旧どちらの「コロンボ」が好みか、
「コロンボ」ファンの関根勤さんに伺ってみたいものである。

多分、ピーター・フォークが「新シリーズ」のプロデュースに大きくかかわっていたのだろう。
さて、昨日の「コロンボ」のタイトルは「死を呼ぶジグソー」
コロンボが拳銃を構えたりキスしたり、
「ああ、もうひとつだけ・・」
いつものベタなセリフはなかったが、ハードボイルドなシーンが盛りだくさんである。
ピーター・フォークはレイモンド・チャンドラの探偵にあこがれていたかもしれない。

「死を呼ぶジグソー」の原作者はエド・マクベインであった。
二日前にエド・マクベインのことを書いたばかりだからね、
この偶然に少しだけ感動?しつつ、北海道神宮で参拝・・



第一鳥居から第四鳥居までがある

2011年01月28日 | 日常


北海道神宮の鳥居は第一~第四まであって、
彼女が拝礼した鳥居は堂々とした存在感からいって第一に違いないと思ったが、
ネットで神社の案内図を参照したところ第二鳥居ということがわかった。
表参道が本殿までまっすぐのびて、参拝を兼ねて散歩するにはもってこいのコースである。

さて、わたしがくぐったところは円山公園口鳥居だろうか。




大鳥居のまえで拝礼する女

2011年01月27日 | 日常


北海道神宮の鳥居のまえに立つ女性がひとり、
きちんと姿勢をただし手を合わせてから境内に入った。
そんな優美な仕草についつい見とれてしまったが、
真っ白な雪のなかにあっても、彼女の姿はきらきらと輝いてみえた。

歳のころは三十五、六かな・・
本殿ならともかく、ここで拝礼するかたはいない。
特別なご事情がおありかもしれないが、
ゆっくりとした動作にてらいがなく凛として美しい。

三年前、納沙布岬 ←クリック へいったときのこと・・
どこかのご家族が灯台の下でお供えをして、中年の女性が霧の海にむかって手を振っていた。
関係ないことだが、なぜかそのことを思い出していた。

あらためて、大きな鳥居を見上げる。
つぎはこの鳥居からお参りすることにしようかな。と思う。


「87分署シリーズ」 キャレラとテディが好き! 

2011年01月26日 | 百合が原


エド・マクベインの「87分署シリーズ」

通勤3000時間の読書のなかで・・
まず思い出すのがこのシリーズである。
少なくても30巻は読んだと思う。

スティーヴ・キャレラ刑事と妻テディ・・
彼女は耳が不自由で言葉は話せないが、活発で行動的な面があって、
優しいこころの持ち主である。
キャレラとテディの手話による会話が目に見えるようで暖かい。

黒澤明監督の「天国と地獄」の原作は「キングの身代金」、
これも「87分署シリーズ」ものである。
わたしもエキストラで出演?していたからね、身びいきもあってこちらは映画のほうが面白い!

もう一度読みなおそうと思ったが、すべて処分したようで手元になかった。
ブックオフで買ってくるかな。

きょうの百合が原の夕暮れである。




3000時間の読書タイム

2011年01月24日 | 百合が原


昨日は読書にも”環境”が必要といったけど、
いままで、最高の環境といえば、
なんといっても西武池袋線の通勤電車のなかである。
ゴトゴトと退屈きわまりない電車の揺れが脳を刺激して、
本でも読もうかなという気にさせてくれた。

昭和56年、旭川から東京へ転勤・・
通勤に便利なところは家賃が高くて希望のアパートは借りられない。
とうとう、西武池袋線の終点である飯能まで落ちのびて?そこに六年も住むことになった。
飯能~池袋は急行で55分かかる。
ただ、飯能はすべてが始発となるのでゆうゆうと座れる、これがよかった。
(一部西武秩父からの電車もあるが)
毎日、往復二時間の通勤時間、
これがわたしにとって格好の読書タイムとなったというわけだ。

 1200日(6年×200日)×2時間×0.8=1920時間

上記は「飯能~池袋」6年間のおよその読書時間を求める計算式である。
 200日=一年の通勤日数(正確には210日~220日位)、
 0.8=居眠りしていたときもあったから・・

飯能のあと新所沢に7年いた。
ここも始発を選べば座れたので、

 1400日(7年×200日)×1時間×0.8=1120時間

通算して3000時間は電車のなかで本を読んでいたことになる。

ところが、札幌に転勤して以来、
通勤は、バス15分~地下鉄11分=26分・・これでは本など読めるわけはない。

百合が原駅は雪で閉鎖されていた。


読書も”環境”が大事

2011年01月23日 | 百合が原




デジカメはフイルム代がかからないから、
つい気軽になんでもかんでもバシバシ撮ってしまう。
写真はパソコン三台と外付けHD二台にカメラ別・日付別に保存しているが、
そろそろ整理しないと、何処になにをいれてあるのかわからなくなった。
昨年の二月~五月までの写真が見当たらなくて、あたふたしている有様である。

時間だけはたっぷりあるから、
思い切って写真を整理しなければと思っている。

あとは本の整理か・・
なんとなんと間違って同じ本を購入してしまったこともあって、
本の在庫表をエクセルで作るべきかもしれない。
作者別・ジャンル別の並べかえが瞬時にできるからね。

机の上には何ケ月もツンドクだけの本が重なって、
腰を据えて読書に励まないと墓場までもってゆくことになりかねない。
ただ、自宅では気が散ってなかなか読書に没頭できなくて・・。

ある喫茶店のカウンターで珈琲の香りにつつまれながら、
「武器なき”環境”戦争」を読み了えた。
読書にもそれなりの”環境”が必要なのである。


百合が原公園は深い雪

2011年01月22日 | 百合が原


百合が原公園はすっかり雪に埋もれて・・
しばらくはこんな風景ばかりである。
どこかに出かけたいと思うが、道内はどこへいっても同じだし、
いっそうのこと流氷でも見に行こうかな。

でも、札幌から網走までとなると、
この深い雪のなかを走るのはかなり億劫でもある。


中国のGDPが世界第二位・・でも、

2011年01月21日 | 日常


朝から激しく雪が降り続いている。
除雪車が入っているが、これではかいてもかいても限がない。

中国のGDPが日本を抜いて世界第二位・・

中国政府は経済成長を促すため財政出動を実施し銀行に新規融資拡大を指示した。
さすがは中国共産党である。
日本など民主国家ではこんな真似はできない。

問題はその資金の多くが不動産投機に向かってしまったことだ。
その結果、北京や上海など都市部の不動産価格が高騰して、
普通の国民が住宅を持つことはまったくの夢となった。

GDPにおける投資とは将来におけるリターンを期待するからこそ正当かできるが、
バブルはいつはじけるかわからない。

雪はいくら積もっても雪は雪、春になるとすべてが溶けてしまう。
「不動産こそ、われらがすべて」
破竹の勢いにみえる中国経済であるが、
うたかたの如く消えてしまわないように願うばかりである。