屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

ベストエイト

2008年03月30日 | 百合が原


3月24日の百合が原公園の様子・・
そろそろ雪囲いが外されるころだろうね。
4月1日から春の花展がはじまるとか、
エゾヤマザクラやトサミズキがみられるそうである。

飯能市の聖望学園が二回戦を突破した。
果たして、ベストエイトへ進出できるだろうか・・
なんせ、飯能は人口8万人ちょっとの町、さぞかし盛り上がっていることだろう。
わたしは七年間も住んでいたから、
やはり思い入れは深い。

今春はお馴染みの古豪が出場しているのでとても懐かしい。
下関商、平安、今治西、中京・・

わたしにとって、エースといえば下関商の池永であった。
彼は西鉄ライオンズで活躍したが、八百長疑惑で野球界を永久追放となった。
しかし、三年前、35年振りに名誉回復されてよかったと思う。
昭和38年の春の甲子園決勝であった。
北海と池永を擁する下関商の試合は道産子にとって忘れられない。
10対0で負けたけどね・・

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もうすぐ春だね

2008年03月29日 | 百合が原


百合が原公園に行って、雪解け具合をみてきたが、
まだ残り雪がかなりあって、マンサクやモクレンの花が咲くまでもう少しかかる。
ゴーという音で見あげると、丘珠空港へ着陸態勢にはいった旅客機・・
いくつになっても、飛行機をみるとなんか嬉しくなってしまう。
これは六十有余年たっても変らない習性である。

まだ、木の芽は固く、
ここはレンゲツツジが多いので、もしかしてそうかもしれない。


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エゾムラサキツツジとゲートボール

2008年03月27日 | 日常


エゾムラサキツツジ の過去ログをご覧になって、
東京の某デザイン会社のSさんから、
北見で開催される全国選抜ゲートボール大会のポスターにエゾムラサキツツジの画像を使用したいと連絡がありました。

北見市留辺蕊町のエゾムラサキツツジの群落は北海道天然記念物に指定され、
町の町花となっています。
道東に春を告げるエゾムラサキツツジと爽やかなスポーツの祭典・・
この組み合わせは素敵なアイディアだと思いました。

その、出来上がったポスターです。
エゾムラサキツツジが可愛くおさまっていますね。(笑)
柔らかな木目の図柄は気持ちを優しくしてくれます。
さすがプロの作品ですね。
わたしの写真がデザイン会社のポスターに使われるなんて、
これは本当に光栄なことでありました。
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暮れゆく手稲山

2008年03月26日 | 札幌の風景

(EOS40D)

昨日に続く、ベランダから札幌の夜景・・
もうかなり暮れた筈、でも西の空にやや明るさが残っているため、
手稲山の黒いシルエットがくっきりと浮かび上がっている。

手前は屯田の町並みであるが、
望遠レンズの引き寄せのため、かなり遠くのJRタワーまでの距離が圧縮されて、
遠近感をデフォルメした面白い風景となった。



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札幌の夜景

2008年03月25日 | 札幌の風景


空気が澄んでいるせいか、夜景がきれいに見えたので、EOS40Dをもってベランダへ・・

↑200ミリの望遠でJRタワーをアップ。

↓藻岩山の右側、うちからほぼ真正面である。
バンケイスキー場(と思う)のナイター照明が明るくて、
どちらも、マニュアルでシャッター速度6秒、F値11に設定したから、
露出オーバー気味となった。

ブレナイようにセルフタイマー2秒(リモートがないので)で撮影、
でも、微妙な揺らぎのせいか、ピントが甘いかも。

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聖望学園

2008年03月24日 | 百合が原
春の甲子園、
駒大岩見沢が初戦敗退したので、
次に応援するところは埼玉代表の聖望学園と決めた。
昭和56年から7年も飯能市に住んでいたこともあって、
懐かしさもある。
そのころ親しくお付き合いしたかたは聖望学園の卒業生であり、
市民登山で安達太良山をガイドしてくれた方もOBということであった。
まず一回戦を突破、なんとか二回戦も勝ってベストエイトを目指してほしい。



ヤブツバキ系
↑天津乙女

天津乙女から誰でも知っている百人一首を思い出した。

   天津風雲のかよい路ふきとじよ乙女の姿しばしとどめん

↓佐渡紅覆輪

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創成川

2008年03月23日 | 札幌の風景
石狩街道沿いを流れる創成川、
お年寄りがのんびりと太公望を決め込んでいたが、
さて、なにが釣れるのかなあ・・
検索してみたら、創成川に鯉を放流しているそうで、
おじさん方の狙いは錦鯉かもしれない。

春の甲子園がはじまった。
北海道代表の駒大岩見沢は初戦で敗退したが、
勝負は時の運と諦めて・・
ところで、駒大苫小牧と駒大岩見沢は同じ校歌なんだね。
栴檀林・栴檀林、で気が付いたわけである。(笑)
ところで、付属高校はどこもそうなのだろうか。

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校歌物語

2008年03月21日 | 百合が原

百合が原公園の洋種の椿

・・にっぽん全国感動の校歌物語・・
こころ温まるエピソードにあわせて、いくつかの校歌が紹介された。
校歌といえば難解で道徳的な言葉の羅列というのが定番だが、
学校統合によって、新しい校歌をミュージシャンに依頼することが多くなってきた。
そのため詩も曲も新鮮で生き生きとしていくのが感じられる。
J-POP校歌という新ジャンルが誕生するかもしれない。

ゴズペラーズ作詞作曲の八戸市立白山台中学校の校歌は、
混声六部合唱と本格的、
かなりハイクォリティの曲で、このCDがあれば欲しいと思うくらいである。

♪やれば出来るは魔法の言葉・・♪
松山の済美高校の校歌、甲子園で歌われたそうだが、
これなんてユニークで楽しいフレーズだね。

わたしの母校、 旭川東高校の校歌、逍遥歌 ←クリック
ピアノ伴奏の校歌と逍遥歌がお薦め、
自分でいうのもなんだけど、リズムも詩も軽やかで爽やかな春の風が吹き渡るよう・・(笑)
ただ、それだけに甲子園で熱唱することがあっても迫力ないからね。


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紺侘助

2008年03月20日 | 百合が原
椿のなかでも小振りな侘助は好ましい。
百合が原で紺侘助をみたとき、
とても花の色は紺にみえないけど、どうして紺なの?と思った。
そういえば、黒百合といっても、ほんとうの黒色ではなくてかなり濃い紅色である。
ということは、椿や百合の黒は深く濃い赤、紺は少し濃い赤ということなのかもしれない。

洋種のブラックオパールという椿・・
紺侘助より濃い紅色であった。

日本も欧米も、そこのところの色感覚は変わらないのかもしれない。



↑ヤブツバキ系蝦夷錦

↓紺侘助

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紅花マンサク

2008年03月19日 | 百合が原

百合が原公園の温室

きのうは思わず「北国の春」を口ずさんでしまったが、
この歌の三番の歌詞、
  兄貴も親父似で 無口な二人が
  たまには酒でも 飲んでるだろか
  あの故郷へ帰ろかな 帰ろかな


わたしの義母がお気に入りのところ、
もう八十八歳になるが、ここを歌うときは特に情感をこめているようにみえる。
カラオケ採点も80点台、これには脱帽してしまう。

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