屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

気分は低調だが・・

2013年03月26日 | 日常
最近の日常は「春の選抜」一色である。
ここしばらくバイオリズムは低調、なにをするにも気持ちが上滑りしてやる気が起きない。
そんなときだから、WBCや高校野球があってよかった。
まあ、陰鬱な刻が過ぎれば7年前のようにポジティブになれるかな・・

さて、2006年3月27日の「屯田物語」から↓



早春の大沼へ向かう道すがら
風不死山と恵庭岳がみたいので支笏湖経由にした。
湖畔の雪がなくなってフキノトウが顔をだしていた。
風は冷たく、波は荒れているが、
春の日差しだけは暖かい。

(支笏湖~北湯沢~洞爺~八雲~大沼)

樽前と風不死・・
この波のたちかたは穏やかな支笏湖とは思えない。
樽前の半分はまだ雪で真っ白である。


遠軽と北翔が一回戦突破!

2013年03月25日 | 日常
春の選抜が始まったね。
近頃はパソコンに向かうことよりも、石狩図書館で借りてきた本を読んだり、
テレビを見ることが多くなった。
ところで、WBCは面白かった。野球で興奮するなんて久しぶりである。

さて、遠軽と北翔が一回戦を突破した。
北海道勢の北と南が揃って勝つのは二十何年振りだそうだ。
遠軽の次の相手は大阪桐蔭、頑張れ遠軽!
旭川東も一度でいいから甲子園に出てほしいけど、それは叶わぬ夢である。

なかなか雪は解けてくれないね。


キャノン・ギャラリー

2013年03月21日 | 日常


高須力 報道写真展
THE AMBIENCE OF SPORTS 2008-2012
(3月21日~4月2日 札幌市中央区日本生命札幌ビル1F)

アスリートの躍動する逞しい肉体がいまにも動きだしてきそうだ。
美しい風景や花の写真を見たときは自分も真似して撮りたいと願うが、
「一瞬の映像と音を切り取る」
これほど汗くさくなまなましい写真は眺めるだけで充分に満たされるのである。

さて、雪解けがすすんで春近しと期待していたが、
冬型の低気圧が猛威をふるってあちらこちらで事故のニュース・・

当別町金沢の国道275号でも同日午前、車両25台が絡む事故が発生。
男性1人が足を骨折する重傷、3人が軽傷を負った。地吹雪で視界が悪かったという


275号線は旭川へ行くときの通い慣れた道である。
やれやれ、こんな悪天候がいつまで続くのか、事故に巻き込まれた方はお気の毒であった。


膀胱がんの検査がおわって・・

2013年03月14日 | 日常
膀胱がんの検診を控えて、ひとつきほど前から落ち着かない日を過ごしていたが、
昨日検査の結果「再発の所見なし」といわれてほっとした。
最初に発病したのは8年前、それから膀胱がん特有の再発を繰り返していた。
四回目の再発が2009年の2月なので4年たったわけだが、
手術よりも抗がん剤の治療のほうが辛いので、「再発」を考えただけで気持ちが暗くなってしまうのだ。
次回の検査は9月、
それまで病気のことはなるべく忘れることにしたい。

検査の前に E-TAX で確定申告も済ませたし、
季節がよくなってから旅行したいと思っている。

さて、2005年3月14日の屯田物語である。

友人と飲んだ夜・・
面影 を始めて歌った。
昭和39年当時のことが走馬灯のように脳裏をよぎる。
昔日の想いをこめて歌いながら、あの42年前の人たちはどうしているのだろうか、
考えるだけで懐かしさがこみあげる。
40年ぶりにやっとCDをみつけたと思ったら、
その曲がいつも通う旭川の 居酒屋風スナック 恵比す においてあったとは、
不思議な出会いの驚きである。

翌日の旭川神楽岡公園、
忠別川の畔はまだ凍てついていた。
”春浅い川岸”、でもこころは暖かい。






将棋界のいちばん長い日

2013年03月05日 | 日常
ニコニコ生放送で「将棋界のいちばん長い日」を見た。
A級順位戦最終戦(五対局)のライブ中継である。
結果は羽生三冠が8勝1敗で名人挑戦者に決まった。
本日一押しの対局は郷田VS渡辺、
消化試合とはいえまことプロらしい対局であった。
解説者はみな渡辺勝ちと断定したが、なんと郷田九段の大逆転勝利!
渡辺竜王は優勢に攻めながら粘り強い受けに屈してしまった。
やはり将棋は面白い!
しばらく実戦から遠ざかっていたが、またはじめようかと思ったりしている。

--2005年3月7日の屯田物語--

今日は、まさに春の日。
急激な雪解けで道はビチャビチャ、それでも暖かい日和は大歓迎!
明日は一転して気温が下がるのでまたテカテカの道に戻ることになる。

昨夕、日没後すぐい藻岩を撮った。
暗くなるにつれ、灯かりが一つ一つ増えていく様子が面白い。

   赤いつつじ
   白いつつじ
   ぽつりぽつりと
   咲き始む
   ためいきや
   ひとりごと

       白嶺


   三月は
   のんびりのんびり日暮れかな


これは「春の夕」なのか「春の宵」なのか
微妙だな




「春の宵」これくらいの情景ならどうだろうか
これ以上暗くなると、「春の夜」になってしまう



日本製品不買運動始まる!

2013年03月02日 | 日常
韓国で「日本製品不買運動」が始まった。
「恨みは千年たっても忘れない」と朴大統領は三一節の記念演説で強調していたが、
60年経っても反日だけがアイデンティティの隣国とのお付き合いは疲れるだけである。
NHKや民放は相変わらず韓流ドラマを流しているが、
不買運動についてまったく報道しないのは不自然だね。
「日本製品不買運動」を徹底したいのなら、
日本人観光客の多い南大門や明洞でアピールされたらインパクトがあると思うのだが・・

2006年3月3日・・
「屯田物語」はジンベイザメ一色であった。

沖縄旅行記三日目
2月23日、美ら海水族館
今回の沖縄旅行の最大の目的はジンベイザメである。
巨大な水槽で悠々と泳ぐジンベイザメをみたときは、鳥肌がたつような感激であった。
その雄大かつ気品ただよう姿に魅了された。

彼は世界で一番大きい魚、サメの仲間であるが、性格はおとなしい。
体長は平均7.6mで、体重は7~10t程度になり、最大20mにもなる。
頭部は偏平で幅広い形、体色は背側が濃いグレー、腹側は白にちかい色をしている。
背中全体に広がる白丸の規則的な幾何学(アラベスクかな)模様は美しい。



もし、広大な海のなかでジンベイザメをみることができたら、
どれほど感動するだろう。
できれば自然の海に帰してやりたい。
そう思いながら、二時間以上もこの水槽の前から立ち去ることができなかった。



やや後方から尾びれを捻って、ゆったりと泳ぐ姿がもっとも美しくみえる。



大きいマンタもジンベイザメと泳いでいると小さくみえる。



ジンベイザメの脇のあたりにコバンザメが寄り添っている。




スキージャンプ混合で金メダル!

2013年03月01日 | 日常
ノルディックスキーの世界選手権
スキージャンプ混合で金メダル!
特に高梨沙羅選手のジャンプは驚異的でした。
二本目の106メートル50なんて、あのあどけない顔からどれだけの飛翔力を秘めているのでしょうか。

大雪のせいもあってブログの更新が途絶え気味です。
それを言い訳にして、過去記事の再掲・・
ちょうど八年前の「屯田物語」というわけです。

2005年3月1日

今朝は気持ちのよいお天気です。

ベランダに立つと、藻岩から手稲と連なる山々がぐるっと一望できます。
朝の陽光をいっぱいにうけた手稲の山、
春はもうすぐです。

   山すそに
   ひかり気まぐれ弥生かな


朝方はあんなに天気が良かったのに、午後になると吹雪きで山がみえなくなりました。