屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

来春、村岡の父母のお墓が建ちます。

2024年11月29日 | その他

今年、父と義母のお墓を建てた。 墓碑には兄の詩集から私の好きな「四季の歌」を刻んだ。 そして来春、そのお墓の隣りに妻の弟が両親のお墓を建てることになった。

村岡のご両親は1952年10月に群馬県桐生市から旭川に移住した。
幼い子供三人を抱えての遠く長い旅であった。いまそのときのお二人のお気持ちに思いを馳せている。

ドミール落語会 

2024年11月24日 | その他


ドミール北陵町内会主催による「ドミール落語会」が開かれた。
「笑」は百薬の長、なんと認知症予防にもなる。アマチュア落語家三人のかたの得意の演目にみなさん大爆笑の連続であった。
町内会の行事としてこうしたユニークで斬新な企画は初めてだ。役員さんがたの柔軟な感性と見事なチームワークによるものとただただ感心するばかりである。
わたしが町内会長だったときは、コロナ禍とはいえゴミ袋を配っただけであった。(*^^*)

石狩川河口

2008年08月17日 | その他


石狩川の河口までやってきた、

 この夏は河口に立ちて石狩の
         海からの風、川からの風


どうしてかもめは同じ方向を向いているのだろうか。
それが不思議でしばし眺めていた。



あの船に乗って旅に出ます。
「屯田物語」はしばらくのあいだ休みます。


又兵衛桜

2008年05月20日 | その他


奈良のお住まいの同期のHさんから、
枝垂桜のお写真が送られてきました。
樹齢300年の由緒ある又兵衛桜、さすが豪勢な枝ぶりであります。

<Hさんのお手紙から・・>
しだれ桜は「瀧桜」と言われ、「・・の瀧桜」と前に地名をつけて呼ばれます。
花が咲くと花が瀧のように下に向かって咲くからこう呼ばれます。


「昔は皆貧しいから本は簡単に買えない、
その代わり、先生が後藤又兵衛や塙団右衛門など豪傑の物語を読んでくれた」

Hさんのお手紙をみて、55年前を回想中・・

「六年四組は真田十勇士が大好きで、猿飛佐助、霧隠才蔵、三好晴海入道以下、
十勇士の役になりきって遊んだね。
わたしは由利鎌之助と名乗っていたが、
箒を刀にして振り回したものだから、掃除当番の女子から怒られて・・」

場所は奈良県宇陀市(室生寺のある周辺が合併)大宇陀区本郷です。
室生寺の山一つ南です。
桜の名前は「本郷の又兵衛桜」で樹齢300年余といわれています。
谷間の一本立ちのしだれ桜です。桃の花が彩りを添えてます。
・・・
後藤又兵衛の伝説のある地域で、後藤家跡に咲くから「又兵衛桜」と呼ばれています。
樹勢が衰えてきているので「入山料」をとって保存と周辺整備に当てているようです。
・・・



嬉しい春の便り

2007年02月17日 | その他
旭川東高同期のKさんから、嬉しい春の便り・・・
たまには憂鬱な冬の札幌からはなれて、美しい富士山と花の画像、
そしてお便りの一部を掲載いたします。

小田急線「成城学園前駅」の駅ビル4Fに上がり西方を見たら、
真正面に富士山がドカンと飛び込んできた。
・・・
東京に「富士見」なる地名はあちこちにありますが、ビルの乱立により見えない富士見がほとんど・・
ここは線路の上にあったおかげで、貴重なる「富士見」となっています



我が家の庭にこのように椿と梅の花が咲き始めました。
日差しも暖かく、春が確実にやって来たとの実感がします。
あと1ヶ月すれば、北海道にも春がやってきますね。
一足早い春のプレゼントです。




椿の花がとても生き生きしていて、
こういう写真を撮れたら楽しいと思う。


晩秋の奈良 自然への思いやり

2006年12月14日 | その他
関西在住のHさん(旭川東高校同期)から、
晩秋の色ただよう古都の風景を送っていただきました。
お写真に添えられたコメントが素敵なので、
合わせて紹介させていただきます。

これは渋柿です。
畑の横に一、二本、木に実を残したまま冬を迎えます。
えさの少なくなる季節に、鳥たちへのお百姓さんの自然への思いやりです。


世界遺産の唐招提寺・薬師寺の五重塔がみえます。


危険運転致死傷罪

2005年05月30日 | その他
宮城県多賀城市で、学校行事のウオークラリーに参加していた仙台育英高校
の1年生の列に26歳の会社員の車が突っ込み、3人が死亡、20人が負傷
した。
警察は会社員を業務上過失致死の現行犯で逮捕したが、事故を起こす1時間
ほど前の午前3時すぎまで、知人らと7時間も焼酎やビールを飲んでいた。
居酒屋など3軒をはしごしたという。(読売新聞)


わたしは二年前月形の付近で対向車線に大きくはみだしてきた居眠り運転の
車に正面衝突された。
相手は飲酒運転ではなかったが、妻と母はまだ後遺症に悩まされている。
車は全損したけど、重大な事故にならなかったのはせめてもの救いであった。

宮城県多賀城市の事故はまことに悲惨である。
これほど悪質な事故はない。
危険運転致死傷罪での立件は当然であり、厳罰をもってあたるべきであろう。
同乗していた友人も同様の責任を負わせなければならない。

ハナカイドウ
ブログを始めてから、より自然に興味を持つようになったと思う。
いままで知らなかった花の名前をひとつづつ覚えるために、本やインターネット
で検索することは楽しいものです。





大通公園
もくれんの花ごしにテレビ塔を眺めてます。


JR西日本労組の責任

2005年05月28日 | その他
読売新聞によれば、JR福知山線脱線事故に関して、日勤教育を受けた乗務員
の約4割が「罵声を浴びたり、見せしめ的な扱いを受けたりした」とし、日勤が
懲罰的な内容だと訴えた。
森正暁・同労組委員長は「運転士が予想以上に苦痛を感じていたことが判明し、
組合としても反省したい。会社は社員の肉声をすくい上げ、ガイドラインを策定
すべきだ」と指摘している。


この記事を読んだとき、唖然とした。
日勤教育の内容は今更だが、労組委員長のコメントは明らかな責任逃れである。
「予想以上に苦痛を感じていたことが判明し」かなり以前から問題視されていた
非人道的な日勤教育の内容について、労組の幹部が今まで知らなかったわけ
はない。
鳩の糞処理までさせたという「日勤教育」の現実、それをJR西日本の労組は
軽く考えていたのだから責任は極めて重い。

サクラソウとニリンソウ
清廉潔白を人に求めるのは、もう無理なのかもしれないが、
野草の清々しい美しさは爽やかな風のようである。





(北大植物園)

元日本兵、山中に60年

2005年05月27日 | その他
ミンダナオ島で元日本兵二人が生存していたことが明らかになりました。
60年間の歳月、彼らは国のために死ぬという思いをずっと抱き続けて
きたのでしょうか。

わたしの父は昭和28年シベリアの抑留生活から解放されて帰還する
ことができました。

彼らを一日もはやく日本に帰してあげたい、そして残り人生をこころ安らか
に過ごしてほしいと願っています。
ただ、急激な環境の変化に適応できるかどうかが心配です。

エゾノウワミズザクラ(蝦夷の上溝桜)
北海道でしか見られないとのこと、高木に育ち花弁がふっくらとしていて、
清楚で美しい。
実はアイヌ語でキキンと呼ばれ、食用に出来るということである。
ミドリザクラに雰囲気が似ていると思う。



(北大植物園)


アガリクスを摘発せよ

2005年05月20日 | その他
薬事法で未承認医薬品の広告が禁じられていることを知りながら、
「即効性アガリクスで末期がん消滅」などと書籍の中で、健康食品の特集を載せ、
宣伝したとしてミサワ化学と出版社が摘発された。

昨年、北海道がんセンターに入院していたときに、病室の患者さん方はフコイダン、
アガリクス、メシマコブなど健康食品の効能について真剣に語り合っていた。
誰かが効くかもしれないというと、さっそく高いお金を払ってでも飲んでみたいと
いうことになる。
ガン患者は最先端(と思うが)の治療を受けながら、なお誇大広告の健康食品に
さえ一縷の救いを求めたくなるほど不安なのだ。
そういう患者さん方を騙して不当な利益をあげる、とても許せるものではない。

   辛夷が青い空に映えて輝いている
   でも、名前なんかいいんだよ
   ただ白い花と呼ばれたいだけ