2008年は百年に一度の大不況とか、
しかし、その発端がサブプライムローンだとしたら、
人間なんてずいぶん愚かな生き物だと思ってしまう。
地球温暖化よりも、マネーゲームの果て、
人類は相争ってついに滅亡してしまう、そんなシナリオが見えてくる。
今年はかねてからの計画を実行できた年であった。
(1)岬と花をめぐる、北海道海岸線一周の旅
(2)桜前線とともに北へ、東北縦断の旅(秋田~下北半島一周)
しかし、楽しいことばかりではない、
昨年の父についで母を亡くし、
また親しかった友人を癌でなくし、
仕方ない定めとはいえ悲しみの年でもあった。
今年の「屯田物語」の締めくくりは「百合が原公園の暮色」・・
来年の計画といえば、
来春早々は沖縄へ、そして関西をまわり、
花の季節には北海道の海岸線をもう一度まわってみようかと思っている。
わたしの「屯田物語」は五年目、「幼馴染」は二年目を迎えます。
そうですね、少なくともあと十年を続けてゆくつもりなので、
これからもよろしくご愛読お願いします。
どうか、よいお年をお迎えくださいね。