核サミットがおわって、
ワシントンポストのコラムで鳩山首相は最大の敗者と揶揄されてしまった。
勝者は明らかにオバマ大統領と会談をしてもらった人たちで、
その筆頭は中国の胡錦濤国家主席・・
一番の大負けをしたのは鳩山首相である。
ワシントンポストといえば、
ウォーターゲート事件を暴いてニクソン大統領を退陣に追い込んだ名門の新聞社であるが、
この内容は節操もなく三文記事そのものであった。
今更、鳩山さんを擁護するわけではないが、
だれであっても、わが国の首相を他国のマスコミ(しかも一流紙?)からアホ扱いで報道されたくない。
「アメリカの核が日本を守っている」
過剰な自負心が得体のしれない非キリスト国家に対する苛立ちとなっているようで、
アメリカの優位意識の本音が見え隠れする。
東京大空襲と原爆投下、
これほどの戦争犯罪行為を「平和憲法」の押しつけで糊塗した国だから、
お人よしな日本人のオバマ信奉?にそろそろ辟易している。
百合が原の雪もほとんどなくなって、
そろそろコブシが咲くころ、チューリップまであとひと月かな。