赤レンガ前の池が凍る 2007年12月29日 | 日常 道庁前の池が半分ばかり凍って、 鴨の群はいくらか窮屈そう、このまま全面凍てついてしまったら、 餌はどうするのだろうかと心配する。 ウトナイ湖の渡りをしない白鳥 の場合、 ネーチャーセンターでは自然のままに見守るというスタンスなので、 これが道庁の鴨であっても、餌までの面倒はみないだろうね。
タクシー・ドライバー 2007年12月27日 | 映画 ニューヨークの夜を走るベトナム帰りのタクシードライバーの狂気と混乱を描き出した作品。 社会に対する異常な潔癖さが殺意を生む・・ ロバート・デ・ニーロの偏執的な表情は不気味であるが、 彼をヒーロー扱いしたラストのラストはいただけない。 アメリカ映画の正義?とはなんだ。 年の瀬は映画漬けの毎日である。
師走 2007年12月25日 | 日常 今週のNHK俳句王国から・・ 十坪の箸屋にぎはふ師走かな 神野 紗希 淡々として、いかにも古きよき俳句らしい表現だと思う。 このような句を詠めればと思うのだが、 なにか理屈っぽいというか、感性のない自分の頭の硬さはどうしょうもない。 彼女は若い俳人だが、夏にはこんな透明感のある句も詠んでいた。 青葉騒柱時計のなかは闇 神野 紗希 百合が原公園、今は赤い実だけ・・
メリー・クリスマス 2007年12月24日 | 日常 粉雪がまっているけど、 いつのまにか今年も穏やかなクリスマスイヴ、 今夜は真っ赤なポインセチアがお似合いかな。 12月25日をもって、フォトアルバム(同期会の写真など掲載)を閉じることにいたしました。 いままでのご愛顧ありがとうございます。 これ、トナカイの橇あと?かと。
おひとりさまの老後 2007年12月22日 | 本 上野千鶴子の「おひとりさまの老後」 結婚していようがいまいが、だれでも最後はひとり。 「これで安心して死ねる」 いよいよのときを選ぶことはできないが、 それまでの生きるだけは楽しくありたいものである。 女性のための”老いたる道”の指針であるが、 まあ、歳をとれば男でもさしてかわるまい。 露出補正をマイナスにしたせいか、 ちょっと暗いが、こんなふうに撮ってみたいときもあるんだし。
人生という名の列車 2007年12月20日 | 日常 馬場俊英のアルバム「人生という名の列車」を購入 今更、人生のスターラインにたつ若さも謙虚さもないが、彼の歌に懐かしさを感じたから。 やわらかな歌声とひたむきさ、これがいいのだと思う。 スタートライン~新しい風 もうダメさこれ以上前に進めない そんな日が誰にだってある ・・・ くじけそうな時こそ遠くをみるんだよ 見えないこのスタートからまたここから ・・・ 紅白歌合戦では、この歌を歌うとのこと。 百合が原公園のシクラメン
新日曜美術館 2007年12月19日 | 日常 12月16日の「新日曜美術館」は”こんぴらさんの美をさぐる” 応挙の障壁画や201の草花が空間を埋め尽くす若冲の「花丸図」は息を呑む美しさであった。 わたしは美術家田窪恭治の椿群像にひきつけられた。 藪椿を描いた何十枚ものタイルを焼き付ける。 ポルトガルのタイル絵アズレージョの日本版といったらよいのか。 そのタイル絵を壁一面に組み合わせると、壮大な藪椿の群生が出現したのである。 青一色で描く優美で力強い世界であった。 ”こんぴらさんの藪椿”には及ぶべくもないが、百合が原の椿の花三態である。
仏手柑 2007年12月18日 | 日常 もう三日ばかり、外出していない。 このまま、こもりきりになって、根っこがはえてくるかもしれない。 冬ごもり幼馴染の通りゃんせ 行きはよいよい帰りはこわい 幼馴染 は延べ2万人の訪問者がありました。 有難いことです。 いつの間にか、冬ごもり中の蜜柑畑に紛れ込んでしまった。 まるで大仏さまの御手のような仏手柑、 インド原産の柑橘で、輪切りにして紅茶にいれるのがお薦めとか。
情熱大陸 2007年12月17日 | 日常 やっと冬らしくなってきて、 今朝も駐車場に除雪車がはいったから、 今冬は一昨日に続いて二回目である。 除雪費用はあらかじめ年間定額契約なので、 損得?だけ考えたら除雪回数は多いほうが儲かる。(これ冗談だよ) 細かい雪が降りしきって、藻岩山の方は何も見えない。 先ほど、”情熱大陸”をみていた。 将棋のプロの凄まじい集中力に圧倒される。 しばらく将棋から遠ざかっているが、こういう番組をみるとまた指したくなってくるね。 アハハ、もうかなり棋力は落ちているだろうけど。。
ホワイトクリスマス 2007年12月16日 | 日常 ”ホワイトイルミネーション”の散歩はこれでおわり、 クリスマスまでもうすぐだね。 イヴには英語で諳んじている唯一の歌、 ”ホワイトクリスマス” これをみんなで歌いたいものである。 「いつまでも平和であることを祈って!」 I'm dreaming of a white Christmas Just like the ones I used to know Where the treetops glisten and children listen To hear sleigh bells in the snow