屯田物語

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足指でおセンタク/旭川東高音楽部

2021年01月26日 | 旭川東高校


混声合唱曲集「空とぶうさぎ」から「足指でおセンタク」
作詞:西ひろ子 作曲:伊藤良一 編曲:西脇久夫

混声合唱曲集空とぶうさぎ 
 ~ボニージャックス「車椅子のおしゃべり」より
<西 ひろ子さん>
ひろ子さんは幼いときから、本のページをめくること、折り紙、おはじき、トランプ等々は
足で用を足していましたが、本格的に足が手の役を果たすようになったのは小学校六年
のころといいます。ひろ子さんの生活をつづった「ナルドの壺」はユーモアにあふれた
明るい詩集です。ひろ子さんの生活の主役は足の指です。ひろ子さんから届いた手紙は
まさに芸術作品! 誰もが唸ります。
でも「別に他人が思うほど、たいして努力したわけではありません。六年生のときのある日、
足指に鉛筆をはさんで書いてみたら細かい字が思うように書けたので、自分が驚いたぐらい
ですから。私の足は神さまが手のかわりにくださった贈り物です」と、まずは神さまをたてる
ところはいかにも敬虔なクリスチャンのひろ子さんらしい言葉です。

さあて今朝は おセンタク
足の指使って おセンタク
父のワイシャツ 洗いましょう
えりと手首はセッケンを
たっぷりつけて もみあらい
そこさえキレイならいいんだと
父はいつも言ってます
プクプク フワフワ アワがとぶ
このセッケン
使いおわって もどすのが
ほんとうに大変 ひと苦労
短い足の指 つかめない
つるんこ逃げちゃう
つかめない
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