2015.10.26(月)晴れ
部屋には昨日のフリーマーケットで使った紙袋が散乱。こんな時にどなたもこなければいいなぁ・・と思いながら片付け。片付いたので今度は来ればいいのに・・なんて
オフハウスに行って昨日の残りを出してきた(るーちゃんの分)
午後、F子さんに頼まれていた短冊を買って届けにいった。留守だったので息子さんに渡してくる。
電話をすると短冊でなくて・・・・・
短冊をかける紙の台紙だった。聞き間違いといい間違いということに・・・
その後は桜の木のトンネルを散歩。この前の嵐で葉がだいぶ落ちてしまって落ち葉は色あせていた。
わざと、道端にたまっていた乾いた落ち葉を踏むと、くしゃくしゃと新聞紙を丸めた時のような音。子供のようにうれしかった。
80円女岡山さんから電話。歩きながら会話「歌の日曜散歩」の鳥取での公開放送の入場整理券があったと。それはうれしいこと。
公園では冬に備えて雪吊りの作業をしている男性が見えた。私も早めにしなくては・・・と
帰りに短冊の台紙を探しに二軒ほどお店に行くが、なくて・・そのうちに作ってもいいかも・・なんて。
木の板をバーナーで焼いて木目を出す。厚紙に和紙または、古風な布を貼るなんていろいろと考えてみた。
オフハウスにいって出したものの代金をもらってきた。260円だった。内訳(100+50×3+10)
急いで帰ってきて身支度。
4時半に同級生のさーちゃんが外車でお迎えにきてくれた。
バイパスを走っている時に夕焼けがとっても変わっていた。さーちゃんは「変わっているねぇ、ピンクが・・」などと詩的な言葉を。
新潟の講演会場まで行って食事をして並ぶ。私は一番前の席を取った。さーちゃんは2番目がいいと・・・
るーちゃんも1番目がいいと。仕事帰りのるーちゃんも合流。
DVDで親鸞聖人様をご紹介。「念仏の教えは多くの人に受け入れられる一方で、快く思わない権力者や他の宗派の僧侶からは糾弾され、親鸞聖人は刑に処せられ越後へ流罪(35歳で)」(冊子から抜粋)
尺八の生演奏。昔、時代劇でみたことのある虚無僧を思い出していた。いい音色だった。
その後、米沢英雄先生の詩「その人」を司会の女性が優しい声で朗読。
「~省略 その人は演説しなかった その人は怒号しなかった その人は激昂しなかった いつも静かに自分自身に言いきかせていた~省略」長い詩だったが心に響くとてもいい詩だった。
そしてカン・サンジュン氏の講演の始まり。演題は「悩む力・心の力」
「幸せの方程式」という言葉が何回が出てきた。それを見直すことでここに存在する価値があるというような・・・
先日の水谷 修氏の講演の内容と同じような内容もあった。「命」の存在。この社会の行く末・・
冊子には「越後の七不思議」→「三度栗、焼き鮒、逆さ竹、数珠掛け桜、繋ぎがや、八つ房の梅、片葉の葦」も記載してあった。
講演が終わってまたさーちゃんに送ってもらった。お世話になりました。
帰りに車の中でさーちゃんは口数が少なかったが、私は「今こうして穏やかな毎日を送っているけれど、とてもつらいことがあったら私は耐えられないかもしれない・・」なんて言ったらさーちゃんは「大丈夫だよ。きっと大丈夫だよ。今が穏やかだから大丈夫だよ」と言ってくれた。
家の駐車場で車を降りてさーちゃんを見送ってから夜空を見上げると、満月に丸い傘がかかっていた。明日は晴れの予報なのに傘がかかっているんだなぁ・・なんてしばし見とれて家に入った。
庭のパイナップルセージ
雪吊り
運転助手席からパチリ
「比べることで不幸になる」私が以前ラジオから聞いて心にとめている言葉。
※追記
「比べることで不幸になる」この「不幸」と言う言葉が強すぎるので「比べないと楽になる」に言い換えます。