もぐりの語学教室+修行が辛くお寺を逃走した元僧侶見習の仏教セミナー

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4798番:レ・ミゼラブル(32)

2024-09-18 12:26:02 | 日記


レ・ミゼラブル(32)

  
—————————【32】—————————————

  ——Et  puis,  quand  il  y  a  un  rayon  
de  soleil,  le  jardin  est  bien  petit  pour  
les  convalescents.
  ——C'est  ce  que  je  me  diais.
  ——Dans  les  épidémies,  nous  avons  eu
cette  année  le  typhus,  nous  avons  eu  
une  suette  militaire  il  y  a  deux  ans,  
cent  malades  quelquefois; nous  ne  savons
que  faire.


——————————(訳)——————————————

 ——それで日光が照っているときは回復期の
患者さんたちには庭が狭すぎてね.
  ——それは私もそう思っていましたよ.
  ——伝染病があったりしますとね、今年なんか
はチフスが流行って、2年前には軍隊はしかはあり
ました.そんなときには100名からの患者数になり
ますから.もう手の施しようがありません.


——————————《語句》————————————
      
rayon:[レィヨン](m) 光線
soleil:(m) 太陽
jardin:(m) 庭、庭園
convalescent, e:(n) 回復期にある病人、病み上がり
me diais:(直半過/1単) < se dire 
se dire (+ que / + 属詞 / + 直接話法 ):思う
épidémie:(f) 流行病、伝染病
avons eu le typhus:(直複合過去/1複) a 
cette année:(副句) 今年は 
suette militaire:(f) 粟粒(ゾクリュウ)熱、[発汗、粟粒疹、
   神経症状、呼吸困難を特徴とする伝染病]
        どういう訳をつければいいかわからなかった
   ので翻訳書を参考にした:
    岩波文庫:粟粒発疹熱(つぶはしか)
    新潮文庫:軍隊熱 
     ◉ 結論:軍隊はしか
avons eu une suette militaire:(直複合過去/1複)
   軍隊はしかが流行った.
il y a deux ans:2年前  
quelquefois:(副) 時折、ときどき、
cent malades quelquefois:ときには100 人の病人
nous ne savons que faire:私たちにはどうしていいのか
    わかりません.
ne savoir que faire:
    何を[どう]すればいいのかわからない.
que faire:何をすべきか 

 


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