2023年12月8日(金)
【おはようございます】
きょうはブッダが菩提樹下で覚りをお開きになった素晴らしい日
でございます.太平洋戦争が始まった悲しい日でもあります.実
にこの世はいいこと半分、悪いこと半分でできているようでござ
います.が、ちょっぴりいいほうにプラスαがあれば、それで幸せ
ということにしましょう.
【私にとってちょっぴりいいこと】
「野性の女」がどうしても訳にすっきりしないところがあるので誤訳に
なっているんじゃないかと懸念しておりましたところ、やっと「野性の女」
の翻訳本が入手できました.さっそく開いてみたら、やはりちょっぴり
誤訳を犯しておりました.
まず、私めの犯した誤訳:
...テレーズ:(自分の楽器を置いて)
........................彼なら私に連絡をくれたわよ.10時半の
........................列車で来るマネージャーを迎えに行ったの
........................よ.
ジャネット:あら、たまに戻って来ないわよ、心配じゃ
.........................ないの?
...テレーズ:心配させられた夜も何度かあったけど.
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次に入手した本の訳:
...テレーズ:(ヴァイオリンを置きながら)
........................遅くなるって言ってたわ.マネージャーを迎えに
........................行ったのよ.10時半の汽車だって.....
ジャネット:彼がもう来なくなると思うことない?
...テレーズ:毎晩のように思うわ.
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全然ちゃうやん.あとで修正に行ってまいります.
でも、これで、学習を投げださず、継続できそうなのでよかった.
世に間違いを広めずによかった.そして
【教訓】さがせばあるもんだ.
ということを実感.ちなみに入手した本は、94円プラス送料257円.
アマゾンで買いました.だけどこれを見つけるまでは大変でした.
アマゾンの検索窓に「野性の女」と入れても、「狼と駆ける女たち」
という本が出てきたり、「むっつり女の落とし方」これは読んでみたい!
とか、違うものばかり.でもあきらめなかったのがよかったんだな.
「全集」を全部買えば、きっと収められているだろうという賭けに出たのも
よかった.この賭けに使ったお金は:
アヌイの全集は1巻が49円プラス送料350円、
2巻が94円プラス257円、3巻が196円+350円、
合計1296円でした.
パラパラと作品集をめくっていると、ジャンヌ・ダルクの
裁判の作品がありました.「あ、これ読みたい」と思い、
タイトルを見ると、あの「ひばり」だった.ひばりはフランス語
で [alouette] だ.それで、今度は同じくアマゾンで「alouette 」
で調べたら、いろんな作者の「ひばり」が出てきた.英訳版も
あった.美空ひばりはなかったが、「柔」はいい歌なので、この
歌を完全に歌えたら、柔道十段に認定する.
ちょっと話が脱線したが、つまり、「ひばり」の翻訳本も買ったの!
【今日の予定】
総会の議案書の作成をします.といっても参加者は20名にも満たないし、
会場も町のちょっと大きな喫茶店で行います.お気軽な議案書でございます.
なまいきにも1号議案から7号議案まであります.
【きょうの学習】
さっそく「野性の女」の学習.
そういえば昔「野性のエルザ」という映画があったような気がする.
あれは「ボーン・フリー」という歌が映画の主題歌だったんじゃないかな?
あとでYOUTUBEで探します.
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