古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

アライグマ捕獲用の檻は返しました

2009年09月09日 04時50分45秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 8月はじめに市役所農業振興課で借りた『アライグマ捕獲用檻』はきのう返しました。被害にあったスイカの写真を見てもらったら「アライグマが食べたみたいですね」ということで捕獲用檻を貸してもらいました。しかし犯人はカラスだったようです。アライグマには自分の食物を漁るルートがあり、一晩に4キロくらい歩きまわるそうです。アライグマも生きていくのに結構苦労してるんですね。
 もしアライグマが出没していたらトウモロコシ、サツマイモにも被害が出ていたでしょう。しかし檻に猫は掛かりましたが、作物の被害はまったくありませんでした。
 念のためもう一度チキンラーメンをくくりつけて檻を仕掛けてみよう。また掛かったら猫も懲りて来なくなるだろう。と思いましたがやめました。意味もなく動物をいじめないでおこうという気になりました。
 去年は畑にコオロギがいっぱいいました。堆肥箱のまわりなんか何百匹といて、いっぺんに十匹踏み潰せるかなと思うほどでした。
 今年は堆肥箱のまわりはゼロ匹に近い。次々と生ゴミを放り込みヌカをかけるので堆肥箱は醗酵して熱い。まわりの畦と遊歩道は草を刈り、かき集めて燃やしたので隠れる場所がない。畦の外側の土手は草が刈ってあって陽射しがきつい。うかうかしていると鳥や蛙に食べられる。コオロギは少なくなりました。
コメント
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