ムグルッサとの試合で苦戦した。〈「あーあ、負けそうだ。いやだな」と思ったあの淋しい感じ〉はもう忘れました。(全豪オープンテニス4回戦のことです)。そして今日の準々決勝戦は快勝! 実に見事な試合だった。練習の成果/コーチと考えた作戦/が、実にうまくいった。なんと気持ちのいいことか。
さて、明後日はセレナ・ウイリアムズと大阪なおみの準決勝戦です。
「テニス界のチャンピオン新旧交代劇」として歴史に残る試合になるでしょう。おじいさんでも、じっとしておれないほど、ワクワクします。
道子さんが「読みたい本がある」というので取り寄せました。上野千鶴子の『在宅ひとり死のススメ』(文春新書2021年1月発行)という本です。よく読まれてるようです。
いま二人ともに元気に生きている〈老人夫婦〉は、やがて、いずれ、ほどなく、そして必ず、どちらか先に死にます。もう一人があとに残ります。「おじいさんが先に死ぬ」と思っている老夫婦が大部分だろうと(ぼくは)思います。残るのはおばあさん。
こんなことを思い出した。孫の萌ちゃんが生まれたとき、父方/母方/の〈ひいおばあちゃん〉は4人とも生きていました。(萌ちゃんが大学生になったいま、存命のひいおばあちゃんは一人もいませんけど)萌ちゃんが生れたとき、4人の〈ひいおじいちゃん〉は、1人も生きておりませんでした。
道子さんはあの本をもう読んだようですが、ぼくは「読もう」という気が全然起こりません。「ひとり死」に関心がわかないのです。現実はどうなるかわかりませんが、世間の一般的な思考だろうと思います。
それよりPPKのことが気になっています。(この項つづく)
さて、明後日はセレナ・ウイリアムズと大阪なおみの準決勝戦です。
「テニス界のチャンピオン新旧交代劇」として歴史に残る試合になるでしょう。おじいさんでも、じっとしておれないほど、ワクワクします。
道子さんが「読みたい本がある」というので取り寄せました。上野千鶴子の『在宅ひとり死のススメ』(文春新書2021年1月発行)という本です。よく読まれてるようです。
いま二人ともに元気に生きている〈老人夫婦〉は、やがて、いずれ、ほどなく、そして必ず、どちらか先に死にます。もう一人があとに残ります。「おじいさんが先に死ぬ」と思っている老夫婦が大部分だろうと(ぼくは)思います。残るのはおばあさん。
こんなことを思い出した。孫の萌ちゃんが生まれたとき、父方/母方/の〈ひいおばあちゃん〉は4人とも生きていました。(萌ちゃんが大学生になったいま、存命のひいおばあちゃんは一人もいませんけど)萌ちゃんが生れたとき、4人の〈ひいおじいちゃん〉は、1人も生きておりませんでした。
道子さんはあの本をもう読んだようですが、ぼくは「読もう」という気が全然起こりません。「ひとり死」に関心がわかないのです。現実はどうなるかわかりませんが、世間の一般的な思考だろうと思います。
それよりPPKのことが気になっています。(この項つづく)