古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ピアノの演奏会をたのしみました。

2021年02月14日 20時06分04秒 | 古希からの田舎暮らし
 全豪オープンのテニスの試合で、大坂なおみは四回戦を勝ちあがりました。次は火曜日に準々決勝/木曜日に準決勝/土曜日に優勝戦/です。一日おきの試合で、こちらもゆったり応援観戦できます。
 それにしても今日は「負けそう」でした。試合の終りのほうまで「あーあ、負ける。張合いがなくなる」と「あきらめ度83パーセント」くらいな気持ちで観戦していました。
 それがどうしたことか、粘ってなんとか勝ちました。痛快な勝ち方ではないけど、とにかく勝った。第2週に「たのしみ」を持ち越すことができました。
 午後は、まえから予定していた音楽会です。三木山森林公園の「森の文化館」でピアノの演奏会があります。チケットは電話で申し込んでいました。会場に行ってみると当日券はないそうです。申し込んどいてよかった。
 森の文化館のステージ写真です。外の空気が春めいて、いい眺めです。

 一番前のイスで聴きました。ピアニストは「西川ひかり」さんで、シューマン/リスト/ベートーヴェン/ラヴェル/と地味なプログラムで生の音楽をたのしみました。ヴァイオリンの前田晃裕さん(須磨フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスターです)もしぶい演奏を聴かせてくれました。 
 演奏者の二人とも、ここのステージははじめて見るそうです。「いい環境のステージですね」とほめていました。たしかに、こんな眺めのステージはほかに知りません。ステージに向かってすわる私たちはこの景色を見ながら音楽を聴きます。
 今日は公園の人出が多く、駐車場はいっぱいでした。春になるし、みんな外に出たい。その気持ち、とってもよくわかります。
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