
梅干を干す 下段は赤紫蘇

赤梅酢

7月20日頃からの土用の頃に行うので「土用干し」と、言うそうです。

1日目
ザルにくっつかないように梅を並べて、日光が当たるように干します。
(私は、魚を干す網の中にザルを入れ、つるして干しました。)
赤梅酢も一緒に干し、夕方まだ梅酢が温かいうちに、梅を戻しいれ、室内におきます。
一晩だけ梅酢につけることで、皮がしっとりと柔らかな梅干になるそうです。

2日目
再び梅を並べて干します。日中1度裏返し、そのまま戸外で夜を越します。

3日目
日中、1度裏返えします。夕方、軽くつまんでみて皮から果肉がスッと離れる感触があれば、翌日を干しあがりと判断し、そのまま夜露に当てます。

4日目
しっとりした仕上がりが好みの場合は、まだ夜露がついている早朝、カラリとしたものが良い場合は日中取り込みます。
清潔な保存ビンに移し、常温で保存します。
(以上、NKH今日の料理より抜粋)
赤紫蘇は、2日干して、手で揉むか、すり鉢ですって、赤紫蘇ふりかけにする。
と書いてあったけれど、私は梅と一緒に保存してみようと思っています。

どんな梅干ができるでしょうか。楽しみです。