散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

引退後の暮らしは、不安?それとも希望の光!・・・

2006年12月11日 21時11分51秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
写真:我が家の紅葉(今年は遅いようです)

昔のように、ご近所の皆さんと共同体として家族のように助け合った時代が終り、家族同士の横のつながりも薄れ、核家族と言う言葉も消え去った今、引退後の暮らしは、どうなるのでしょうか?あっ!引退って何を基準に引退って言うんだろうか・・・やはり、人生の中で会社を定年退職をした時でしょうかね。 でも、退職しても多分、生活するためには、日銭を稼ぐために働くことも、また、健康の為に働く事もあるとは思いますが・・・目指すは、退職後のSlow Lifeな人生・・・

年齢も人生半ばの大台と言う数字が目の前をうろちょろし始めると、夫婦の会話も最近は、これが多くなりました。 病気の前は、まだまだ、家庭を顧みることなく働き続け、会社が全て的人生だったような気がしますが、病気後は、一転SLOWな人生を目指し、夫婦のコミュニケーションも増え、夫婦で出かける事も多くなりました。

将来的には、奥方と二人三脚で歩んでいくんだから、ぼちぼちとその準備に突入したんでしょうね。引退後は生きる張り合いが無くなり、めっきり老けたとか、目標を見失った等の話はよく聞きますが・・・やはり、引退後の人生設計は重要だと思います。それも、一人ではなく、夫婦としての人生設計が・・・やはり、長い付き合い、目標って、自分だけが持つものではないですよね。各々が持つものだと思います。

当然、彼女も目標はあるだろうし、また、持つべきだろうし、それぞれが、摺り寄せ、ぶつかり合いながらも一緒に歩いていけたらなと思います。個性の全く違う二人が長い間、一緒に生活しても、それぞれが持つ価値観/人生観は、決して併合できるものではありません。 お互いが相手の価値観/人生観を認めつつ、融合できるのもは融合して、会話を楽しみ、喧嘩をしつつ、一緒に歩いて行くのが人生なんでしょうね。。。多分!

さて、つらつらと書いてきましたが、テーマの「引退後の暮らしは、不安?それとも・・・」については、実際にその時までに二人して、どれだけの準備が出来きて、すんなりとスタートできるのでしょうか?最近は、年金にしろ、何にしろ、将来的なことが一切見えません。今後、激変するだろう環境の変化にどう順応していけるのか?

実際にそうなった時は、事前に準備したものは、どれだけ、.耐えられるのか、また、総崩れするのか、役に立つのか・・・心構えだけは、いつも新鮮に持っていたいものですね。奥方は、現実的に引退するまでに○○○万円必要と言い張っていますが・・

夫婦共々、見えない将来に向けて、一歩一歩歩み始めたと感じる今日この頃のようです。いまの最大の話題は、何処に住むのか・・・自分の実家or奥方の実家、その周辺、現住所、どこぞの里山の近くか?現在の生活をとるか? 最後の永住地を探す旅がそろそろ始まるのかも知れません。 今後もかなりの面で、この病気のせいか、凹むこともかなり多いかと思いますが、長~い目で見れば、輝いていることが多いことを望むばかりです。

天気:晴れ
気温:最低温度:5.8℃ / 最高温度:13.2℃
ウォーキング:15710歩 / 消費カロリー:496.0Kcal
歩行距離:約10.21km